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2012年3月26日 (月)

ドラクエの謎考察 その52

こんばんは。

ドラクエの謎、仮説、設定について突っ込むお話 第52回

敵側からみた魔王の計画について考察してみる(2)

ドラクエ2のハーゴンサイドから見た計画と目的について書いてみる。

ドラクエ2のハーゴンは邪神シドーを復活させる(召喚する)ことが目的である。したがってハーゴンとその軍勢の目的は、人間の世界を征服して、邪教の国としてハーゴンとそしていずれ召喚されるであろうシドーを頂点として君臨することが目的である。

ただし、他の魔王とは違い、ハーゴン自身にはシドーをこの世に召喚する術を研究しているのだ。破壊神シドーを召喚するには生贄が多く必要なことを知り、人間の世界を征服して、生贄を捧げさせるという、ある意味古典的な邪教のボスの考えそうな話である。

ハーゴンの軍勢はまずムーンブルクの城を陥落させることから始まった。なぜムーンブルクなのかは理由がはっきりしていないが、勇者の末裔の国の中で魔法に重きをおくムーンブルクが一番ハーゴンにとって厄介とおもったからかもしれない。しかし、王や多くの兵士は抹殺したのに、王女だけは犬の姿に変えることはしたもの殺すことはなかった。最終的にはこれが致命的なミスであったことを知るのは遥か後の話になる。

ハーゴンの計画は着々と進んでいた。ルプガナにはグレムリンを配置していたし、ルビスの守りをえるために必要なしるしも強力なモンスターが配備されている場所にことごとくあった。一方でハーゴン軍から身を守るため、ペルポイのように、地下都市を形成していたところもある。

さらにハーゴンの拠点であるロンダルキアには徹底して勇者が来ることができないように準備されていた。ロンダルキアの洞窟の入り口は鍵となる邪神の像がないと入れない。そしてロンダルキアの洞窟はドラクエ最大にして仕掛けやトラップ等で最難関の洞窟とされる。敵もえげつないのが多く、ドラゴンの大量出現やキラーマシーン等が主人公の行く手を阻む。

そして一面白銀の世界のロンダルキアの大地にたどり着いたとしても、凶悪な敵がひしめいている。まさにハーゴンが絶対に近づかせない想いでこの地に本拠地をおいたのかもしれない。

ロトの血を引く3人が、ハーゴンを倒すために各地で活動していることをすでに知ってはいただろう。しかし、ハーゴンはシドーを召喚する方法の研究と開発で手一杯で自ら主人公達を葬るための作戦の指揮をとることはなかった。

ドラクエ2は一番戦闘が苦しいシリーズである。ハーゴンとその軍勢は他のシリーズに比べるとより強いモンスターを配置し、軍にも精鋭がいたと思われる。中には経験値や他の敵の強さに比べて突出している強さの敵があり、トラウマになったモンスターも多い。ハーゴンにとってはたとえばマンドリルはコストパフォーマンス抜群の傭兵?だったに違いない。もちろん、ロンダルキアのモンスターはどれをとっても楽に相手をできるものがいない。

しかし、シドーの召喚はいまだできていない。ハーゴンは焦りを感じていたのかもしれない。結局、強固な軍勢で固めていても、結局はロトの勇者の血をひく3人はシドーを召喚する前にハーゴンの元にやってくる。アトラス、バズズ、べリアルが倒されついに相対することに。

皮肉なことにハーゴン自身が敗れ、自らを生贄にすることでシドーを召喚した。だが、そのシドーもまた倒されてしまうのである。ハーゴンの邪教の国はここに滅びるのであった。

今日はここまで。では、またー

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