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2014年5月27日 (火)

ドラクエの謎考察 その68

こんばんは。

ドラクエの謎、設定、デマに突っ込む考察第68回

・なぜHP一桁の瀕死の重傷でも元気十分の状態の戦闘力があるのか
 そもそもHPとはなんなのだ

HPがあとわずかの重傷の状態なのに、どうして無傷なときと同じように動け、戦えるのか。

まず、これに関しては、9や10のように瀕死になると怒り状態になって攻撃力が増す敵を考えるとわかりやすい。
そう、死にかけなのに弱るどころか逆に強くなるという恐ろしい状態である。格闘ゲームの怒りゲージのようなものといってしまうと味気ないが、背水の陣になっていわゆる「火事場の馬鹿力」が発揮されるからではなかろうか。

歴戦の冒険者なら、何度も瀕死にたたされることがある。しかし、そのような状態であっても、最後は勝利をつかみ、生き延びる。

また、HPの概念が体力と思われている方も多いだろうが、これは、単にフィジカルだけでなく、精神力や疲労度などを総合してあらわしているという言い方もできる。単に生命力であったならHP一桁は血だらけだったり、骨折してたりするはずだ。それではいくら精神力があっても正常な状態の実力は発揮できないだろう。

昔は体のパーツごとに生命値が設定されているゲームがあり、攻撃を受けると手足がふきとばされたり、全身血だらけになる生々しいRPGもあったときく。

また、最大HP100と900の差はどこにあるのか?という話題があるが、これは、あるRPGの考察本に結構説得力のある説明がされているのがあったのを覚えている。
というのは、HP100だろうと900であろうと、正面から刃物で胸をまともに刺されたら即死する。
ダメージ100の攻撃を最大HP100と900の者が受けるというのは
HP100のキャラの場合、まともに直撃を食らって即死するのであり、900のキャラであれば、防具の固いところで受け止めたか攻撃をかすめたといった余裕の対応ができたということである。
そう、素のカラダの頑丈さについては最大HP100と900の間にはそれほど大きな差があるわけではない。HPが多いということは、それだけ攻撃を受けてもかわしたり、受け止めたりして致命傷にならない技術があるということである。
HPがいくらあっても即死する攻撃はドラクエにもある。いわゆる急所突きである。当たり前だが、急所にクリーンヒットされたらそれはどんな強者でも一発でアウトである。

一方でMPは魔法を唱えるのに必要なパワーであるが、これはゼロになっても死ぬことも弱体化することもない。(呪文を使えなくなるので非常時ではあるが)
こちらも魔力とか、精神力とか言われる。ドラクエ以外のRPGでは系統ごとにMPがわかれていたり、魔法ごとに使える回数が決まっているものもある。

今日はここまで。では、またー

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コメント

昔からいわれているMP問題として有名なのはMP(エムピー)は何の略かということ。
まずMで解釈としては大きく分けてMagic(魔法)とMental(精神)とMana(自然)の3つ。
そしてPの解釈がPoint(量)とPower(力)の2つ。
ちなみに作品によっては魔法を技の一種とみなしてMの代わりにT(Tecnical)を導入していることも。この場合は戦士系のいわゆる特技と共有になりますが(テイルズなんかはそう)。

それはさておきドラクエはMP=Magic Power(マジックパワー)なのですがドラクエの戦闘システムの元ネタとして有名なウィズは確かMagic Point(マジックポイント)だったはず。
(というか回数制なのでPower(力)はまずありえない。Point(量)と解釈するしかないはず。)
ということはドラクエのフィールド設計の元ネタとなったウルティマが由来なんでしょうかねえ…。私はウルティマは詳しくないもので。

こんばんは。

HPに対するMPはたしかにゲームシステムによって多岐にわたりますね。
ドラクエのMPはウルティマ、ファイナルファンタジー1と3はウイザードリィ(D&Dというのが正しいかも)からきているらしいです。初代ドラクエ1が出たたころは和製RPGはパソコンでハイドライドとかありましたが、あれもウルティマ型だったと思う。

説明書いくつかみてみたけど、PS2版ドラクエ5、8はMPはマジックパワーとルビやカッコ書きでかいてありますね。DS版の6,7,9には特に読み方はありませんでした。FC,SFC版はすぐに出せる所にないから見てないけど・・

そういえば、セガのRPGのファンタシースターシリーズはドラクエのMPにあたるのがTPですが、なんかの雑誌で「これは魔法ではない。テクニックだ!」とデカデカと説明されていたのがあったのを思い出した。

ちなみに、ドラクエ9,10では、スーパースターには第2のMPがあります。それはマネーパワーと呼ぶそうです(笑)

>HPが多いということは、それだけ攻撃を受けてもかわしたり、受け止めたりして致命傷にならない技術があるということである

この解釈は重大な問題点があります。
瀕死の一般人が全快する初級回復魔法(ホイミ)でなぜ達人のかすり傷が治らないのか
説明できないからです。
そもそも素早さの低いライアンがなぜアリーナよりHP高い=致命傷を避けられるのか?

MP0の扱いはゲームはともかく漫画・ライトノベルでは
魔法の使い過ぎが命にかかわるという描写多いですね。
(魔力スッカラカンのキャラが剣で戦闘継続という描写は見たことがないです)

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