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2015年1月 3日 (土)

ドラクエの謎考察 その89

こんにちは

ドラクエの謎、設定、歴史、仮説などのうんちく話その89

・ドラクエのステータス考察 HP編

ほとんどのRPGに共通して存在するHP。ヒットポイントと読むが、日本語では生命力、体力などといわれる。
いわずもながら、敵からダメージを受けたりしてゼロになると死亡、もしくは戦闘不能といった状態に陥る。

ドラクエも例外ではなく、キャラの生存にかかわる根幹の能力値であり、高ければよりダメージの大きい攻撃にも耐えられることになる。職業やキャラの違いはあれど絶対に必要な能力値であることは全シリーズ共通である。

FC版ドラクエ1,2ではHPも含め能力値の最大値は敵も味方も255であった。そのため、よりタフさを表すためにドラクエ2ではシドーがベホマを使うのは有名である。リメイク版ではHPが大幅にアップする代わりにベホマは使わないように修正されたのもその理由である。

3以降のドラクエではHPの最大は999になった。また、いのちのきのみで最大HPを伸ばすことができるため理論的には全キャラ999にすることはできる。

ただし、9までのドラクエの表のストーリーのラスボスはだいたいレベル40台もあれば倒せるバランスになっているため、HPも300~400台の場合が多いであろう。
裏ボスにしてもHPのカンストは999ではない(いのちのきのみ不使用)ので、そこまで必要なわけではない。ようは1ターンで死なないだけのHPがあればなんとかなるのが8までのドラクエだった。

ところが9の魔王の地図など、全員HPが999あってもあっけなく全滅するようなボスがでてくる。もう、3ケタでは安全圏ではなくなったボスが多数存在するのだ。
そしてオンラインとなったドラクエ10では、そもそもドーピングアイテムであるいのちのきのみは有限で無制限に伸ばすことはできない。2015年1月現在、プレイヤーキャラの最大HPはどんなに高くできたとしても700を超すことはできない。
そして、最先端でも展開次第では簡単に全滅するようなボスが次から次と実装されていく。
故に最大HPを増やす装備品はドラクエ10では特に人気が高く、悲しいことかな、戦士、武闘家、パラディン、魔法戦士などで取得するHPの底上げスキルはもはやVer2.0以降の要素をプレイするにはほぼ必須のスキルとされてしまってる。

ドラクエに関わらず、この能力値をHP(Hit Point)と呼ぶものは多数あるが、このよび名の元祖はテーブルトークRPG D&Dからきている。以降、ほとんどのRPGではこの名が使われる。これ以外の呼び方で存在するものとしてはライフ、ライフポイント、バイタリティ、体力など。またHPをヘルスポイント(Health Point)と呼ぶものもあったようなきがする。

戦士や武闘家、パラディンといった前衛職が高く後衛職が低いのも定番である。しかし、その差は数あるRPGの中では職業差は少ないほうと思われる。

キャラで高いのは4のソロ/ソフィア(リメイク版)、トルネコ(FC版)、6のハッサン、7のアルスなど。アルスに至っては、素でシステムカンスト寸前まで伸びるので、命の木の実を2個ほど使うとあっけなく999になるし、FC版のトルネコは吟味してレベルアップすれば、いのちのきのみなしに999にできるらしい。
ドラクエ10ではオーガ>ウエディ>ドワーフ=人間>エルフ>プクリポの順に高い。まあ、これは見た目でみてもその通りと思う。
これも他の能力値同様、種族差是正の結果、現在は大きな差はなくなっている。
前述のとおり、HPはドラクエ10の中でも重要度がトップクラスの上、どの職でも必須の能力値のため、最大HPを増やすアイテムは需要が高い。高レベルコンテンツのPT募集では、一定の最大HPを持っていないと断られるケースも多い。

ともあれ、HPがなくなると死亡となり、味方全員のHPがなくなれば全滅であることは、ドラクエでもそれ以外でも変わらない。キャラ生存のための絶対条件の能力値なのである。

今日はここまで。では、またー

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コメント

実はHP0の扱いは作品によって大きく違ったり…。
現在一番主流とされているのがHP0=戦闘不能でこれは死亡とは違って一応生存状態の一種だったり(いうなれば重体といったところ。FFが4で採用して以来ドラクエ以外のRPGではこっちが普通になった)。
ゲーム上における死亡と戦闘不能に関して比較すると共通するのは全員この状態になると全滅する点と通常のHP回復手段を受け付けない点で違う点は戦闘不能は曲がりなりにも生きている状態であるがゆえに宿屋に泊まることでも回復するという点(死亡の場合はそれ相応の蘇生手段が必要)でしょうか。
他にはドラクエでも5の幼年期で採用されたことがある気絶でこの場合は戦闘終了後HP1で回復してしまうので死亡や戦闘不能に比べるとそれほど深刻な状況とはいえなかったり。

余談ですが全滅条件としてはゲームによっては主人公がHP0になると他のキャラがHPが残っていても全滅とみなすタイプのゲームもあります(確かペルソナ3はそうだったはず…)。

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