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2018年6月21日 (木)

ドラクエ悪役名鑑 その173 災厄の王

こんばんは。かなり久しぶりの悪役名鑑になります。

本日は、アレと関係深いと言われている存在、災厄の王

・突如光の河から出現し、村を破壊する

エルトナの辺境の地のがけっぷち村の近くにある光の河から、突如現れた災厄の王。がけっぷちの村は一瞬にして破壊され、廃墟にされてしまった。
このイベントはVer1.4になると物語の進行とは無関係に落葉の草原に初めて入ると必ず発生する。そのため、健在だったころのがけっぷち村は、現在見ることは不可能。
実際に地名も「がけっぷち村跡」となっている。

そのさいに登場した災厄の王、その姿はドラクエ4や5で登場したエスタークに酷似しており、多くのプレイヤーがエスタークが10の世界にも現れたと思ったものだった。

この災厄の王が現れるまでのVer1.3までは、その前兆編ともいえる予兆編というのがあり、期間限定のクエストとして存在した。当時を知っている方も多いと思うが、赤い月が出ていたりと、当時はリアルタイムでこの神話編がうつろう演出がされていたのだ。
予兆編で世告げの姫が予言していた災厄こそが災厄の王であり、登場後はこの災厄の王をどう倒すか、封印するかということで各国を巻き込んだ大きなストーリーになっていく。

・ドラクエ4と9に関係が深いと思われる存在

災厄の王=エスタークではないか、という見た目もあり、しばしばエスタークと同一視されるが、物語としては、天空編の4や5よりむしろ9に近いとされる。
というのも、神話編では、かつて災厄がアストルティアにやってきたとき、「星空の守り人」によって世界が救われたという話がある。さらに世告げの姫の話のなかで聖なる竜グレイナルの話(グレイナル叙事詩)をされる。グレイナルもまた星空の守り人とともに世界を救ったとされる。
そう、グレイナルや星空の守り人は9の存在であり、これに従うと、「災厄」は9の主人公が戦ったなにかになる。
ドラクエ9のラスボスはエルギオスだが、災厄の王はエスタークに近い外見をしている。すると、ドラクエ9の歴代魔王の地図にいたエスタークではないかとも考えられる。
ただし、アストルティアでは一度たりともエスタークとは呼ばれない。
一方で謎考察でも触れたが、「地獄の帝王の立像」というアイテムがドラクエ10に存在する。(余談ですが、この庭具、ドラクエ10で実際に入手しています)
10の中では災厄の王は地獄の帝王とはいわれていない。逆に4や5の天空編ではエスタークは地獄の帝王と呼ばれている。
一方で神話編をクリアして真・災厄の王を倒してそのモンスター豆知識をみると、かつてのアストルティアを護る帝王であり、地獄の王でもあると。
そして、災厄の王はもともとは善の存在であったが、闇の根源によって理性を失い、今の災厄の王になりはててしまったという。

・登場時は初の同盟バトルの相手、そして当時の最強の相手

4人PT2組で戦うパーティ同盟戦の最初に設定されたのが災厄の王である。当時、間違いなく最強の敵であり、エンドコンテンツでもあった。
コインボスを倒しにいく程度の準備と心得では、全く歯が立たないくらいに強力な敵であり、一瞬で壊滅するのが当たり前であった。
これは、以降の最上級のエンドコンテンツのボスモンスターもだいたいそうだが、初見では秒殺されるのが普通で、実際に倒しに行く気なら相当の準備が必要である。
当たり前だが、実装直後はサポで攻略できるようなものではない。

当時のレベルと最大HPからすると、攻撃一手一手が即死級の威力があり、刃砕き(まだこの時期は真刃砕きはない)で攻撃力を下げたり、キャンセルショットやたいあたりといった中断手段が当時は鍵を握る技となっていたし、一喝や聖者の詩はまさしく「必殺技」であった。
凶悪な攻撃は多く、前方範囲の魔旋斬、即死級の対象指定範囲ダメージのインドラの矢やダメージ+呪い混乱幻惑状態になる魔蝕が脅威。

しかし、これでも本当の強さではない。災厄の王を倒しても、実は幻影であり、その後さらにストーリーを進めると神話編の最後にはついに本当の災厄の王の正体として真・災厄の王と戦うことになる。

真災厄の王は災厄の王を一回り強力にしたような存在。災厄の王のHP50%を切ったころから使用を始める強力な特技を最初から連発するうえ、4回攻撃の連撃は複数回攻撃でかつ即死威力なので、聖女やロザリオがあっても死は免れない。
弱体技もききづらく、怒り時は通常攻撃も即死級。当たり前だが、実装当時は最も難しいバトルコンテンツであった。

真・災厄の王にいきつく道中も長いうえ、30分という時間制限がかなり厳しく、全滅しなくても時間切れで失敗することも多かったという。
もはや、ストーリーボスやコインボスのような感覚では絶対勝てる相手ではなかった。

しかし、時が経ち、自キャラの強化とともに相対的に難易度は落ちていき、Ver3に入ったあたりではもうサポと討伐も難しくなくなくなった。
真ではないほうの災厄の王は、キュウサイポイントやメダル目的で日課としてプレイしている人も多い。

ドラクエ4以外ではエスタークは裏ボスとして最強クラスの強敵にされていた。ドラクエ10でもそうだとすると、災厄の王がエスタークではないにしろ、どうしても関連があると思われる存在である。

今日はここまで。では、またー

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