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2020年8月 1日 (土)

ドラクエの謎考察 その258

こんばんは。

ドラクエの謎考察を書くこと258回目

・物理攻撃と呪文攻撃、どちらが強いのか

RPGでよく話題になるこの話。
ドラクエでもよく論議される話である。

まず、物理攻撃の特技がまともになかったドラクエ4まで(人間キャラであればドラクエ5も)。
これに関しては、物理攻撃は「たたかう」で行う通常攻撃のみであった。

この時代は、呪文が効く相手であれば呪文のほうがダメージが大きい。
一方、通常攻撃は会心の一撃が出る一方でかわされることもある。

一方、ドラクエ4までは敵の耐性によってダメージが減衰するのではなく、確率で効かなかったことになる。
同じ弱体性、強耐性でも4以前か5以降では判定方法が異なる。

例えばマヒャドの呪文は100前後のダメージを与える。
これが弱耐性をもつモンスターの場合、
5~7なら100以上のダメージは出ないが、70~80くらいのダメージが確実に通るのに対し
4以前だと70~80%で100前後のフルダメージがでるが20~30%で効かなかった(0ダメージ)となる。

つまり、攻撃呪文の信頼性は4以前の方が低いということになる。

これが理由で、ドラクエ4以前は魔法使い系を使わない、という人も一定数いたとか。

物理攻撃のほうは単純で、たたかうで与えるダメージ。安定して計算しやすい。
呪文と違ってMPコストがない。しかし、単体にしかダメージを与えられない。

当たり前だが、呪文が効く相手ならば呪文の方が複数同時に攻撃できるし、呪文のダメージが物理攻撃を超えている時期もある。

なので、物理がいいか呪文がいいかは5まではどちらもそれなりにメリットがあった。

ただし、ドラクエ6,7に関しては明らかに呪文のほうが劣るようなシステムになってしまった。
というものの、特技に物理攻撃で複数攻撃するもの、倍率が非常に大きな攻撃手段になるものがある。
呪文に強い耐性を持つ敵は多いが、物理攻撃を無効化するほど守備力が高い敵はほとんどいない。
そのため、6と7では圧倒的に物理攻撃のほうが有利に。
そして追い打ちをかけたのが、ブレス攻撃。ギラ系ヒャド系の完全上位互換になるうえ、MPコストすらない。

また、ちからが上がるに伴い、物理攻撃はどんどん威力が増加されるが、7までの攻撃呪文の威力は一定。

ドラクエ8になると、賢さで呪文ダメージが増加するようになる。
ドラクエ9以降は賢さが攻撃魔力と回復魔力に分かれ、やはり攻撃魔力で呪文のダメージが増加する。

なのでふたたび物理と呪文のバランスが戻ることになる。

ドラクエ10では何度も特技や呪文の調整があったし、その時トレンドになっているエンドコンテンツによって異なってくる。
そのため、魔法アタッカーである魔法使いが輝くときもあれば、物理アタッカーが輝くときもある。
また、想定外に強かった威力を発揮する属性が、次のエンドでは耐性が高くなっていることが多い。
聖守護者レギロガでキラパンの雷や天地のめいどうふうま(土)が強かったため、次のスコルパイドでは効かなくなった。
ジェルザークで魔法使いが活躍すると次のガルドドンでは炎や氷が効かなくなった。
そんなパターンを繰り返している。

敵の物理攻撃と呪文攻撃の脅威はやはり作品によって違う。
が、結論的には、物理攻撃のほうが脅威になることが多い。
新しい作品ほど、耐性防具が充実していくため、突き詰めると特定属性耐性を100%にできる。
一方、物理攻撃は守備力が敵の攻撃力の2倍以上にならない限り完全耐性にはできない。
しかも、敵にも痛恨の一撃がある。ドラクエ8以降、裏ダンジョンなどの敵は痛恨の一撃=即死となる傾向がある。
ドラクエ9の高レベル魔王だと、痛恨がこちらのシステム上の限界HP:999でも一撃で即死するダメージになる。

もちろん、ドラクエ9以降は痛恨を防ぐスキル等が存在する。だとしても脅威なのは変わらない。

オンラインはリアルタイムでそのバランスを保って更新されていく。
オフラインのはパッケージが作られた時点のバランスで変更はない。

まあ、こうみていくとドラクエ全体では若干物理優位、といえなくもないのではと思う。

 

今日はここまで。では、また~

 

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