ドラクエの謎考察

2018年2月 8日 (木)

ドラクエの謎考察 その156

こんばんは

ドラクエの歴史・噂・設定につっこんでみるおはなし PART156

・道具として使える装備の価値

ドラクエに出てくる装備品の中にはどうぐコマンドで「つかう」ことによって効果がある装備がいくつかある。

大半は武器だが防具でも使う効果が現れるものもある。
ナンバリングごとに考えてみる

1.リメイク版でのみ使えるものが

FC版では武器を使ってなにかがある効果はない。一方でリメイク版では炎のつるぎを使うと火の玉が飛び出しダメージを与える。
ただし、この剣が装備できる時期はすでに普通に殴ったほうがダメージがでるので、ほとんど役にたたない。

2.いかづちの杖と力の盾にお世話になりました

使うとバギの効果があるいかづちの杖が、船をとってあるていど進めれば取れるのでMP節約に使える。たかがバギと思うなかれ。FC版はバギとベギラマの威力が同じなうえ、サマルトリアの攻撃呪文はベギラマでおしまい(いちおうザラキがあるが・・・)なので、長いあいだ使っていける。
ロンダルキアの洞窟で稲妻の剣をとれば、これもバギ効果なので3人で範囲攻撃も可能(この時点では威力不足だが)
掲げるだけでベホイミの効果がある力の盾も重宝する。これは自分自身にしか使えないので、全員もってるだけでいいので渡しておけば、暇なターンにHP回復可能。

3.相対的には「使う」装備が最強だった

ドラクエ3になると、どうぐとして使う装備に非常に強力なものがいくつもある。特筆すべきものとして雷神の剣(ベギラゴンの効果)、王者の剣(バギクロスの効果)、稲妻の剣(イオラの効果)、吹雪の剣(ヒャダルコの効果)など強力は範囲攻撃呪文を放てる武器が多い。
他にもさざなみの杖(マホカンタの効果)などいろいろな装備に特別な効果がついているものがある。ドラクエ6以降のように特技が充実していない当時は範囲攻撃可能な武器がいろいろそろっている3はかなり有用なものが多いといえる。

4.天空の剣の効果絶大なり

ドラクエ4では3ほどの強力な効果をもつ武器はない。しかし、勇者専用の剣である天空の剣だけは破格の性能がある。理由はこの剣のつかう効果が凍てつく波動。(厳密には単体にしか効かないので零の洗礼なのだが・・・)
実に、プレイヤーサイドで凍てつく波動を使えるようになった最初の作品となった。
これがどんだけ使えるかは推して知るべし。マホカンタやバイキルトを無条件にはぎ取る。
これだけで、戦略の幅が大きく広がる。
また、リメイク版では、「命令させろ」でミネアの銀のタロットが普通に使えるので利用した人もいると思われる。

5.知っていると重宝する装備がいくつか存在する

5も3ほどわかりやすくて強力な効果を発揮する武器は少ない。しかし、ニッチな需要のある効果のものがいくつかある。
たとえば風神の盾。ニフラムの効果があるのだが、これが、結構多くの敵に通用するため、5におけるニフラムの重要性を知っているとかなり使えるアイテムである。
ストロスの杖は味方の麻痺を治す効果。馬車が入れないマップで全員麻痺すると全滅なので、キアリクをもたないキャラに持たせておきたい。
そして復活の杖。他の作品では戦闘中にしか使えないが、5では移動中でも使える。つまり、馬車メンバー全員全滅しない限り、必ず戦闘後にMP無消費でリカバリできる。サンチョにメガンテで敵を吹き飛ばしてもらいつつ進むなんていう乱暴なこともできる。
天空の剣の凍てつく波動効果は5も同じ。

6.序盤では「つかう」効果の武器を利用しないとたいへん

序盤は「つかう」効果の装備をうまく利用しないとクリアが厳しいバランスになっている。そのため、比較的序盤から強力な効果を引き出すアイテムが手に入る。
なかでも、ゲントの杖と炎の爪は、ドラクエ6の最大の難所と言われる真ムドー戦ではキーアイテムとなる場合が多い。この時点ではまだ転職できず、所定の呪文と特技以外はレベルを上げても覚えない。アイテムを駆使して戦う必要があった。
転職できるようになったあとは、特技が豊富に覚えられるので、つかう装備の利用価値はどんどん減っていく・・・
いちおう、ラミアスの剣のバイキルトは終盤になっても使えるものであるが。

7.有用な特技が異常に増えたせいで、つかう装備の価値は低下

7では特技として覚えるものが非常に多く、強力なのに消費MP0のものがあたりまえのようにあるため、もはや道具として使用するもので特筆すべきものがほとんどなくなっている。オチュアーノの剣がバイキルトだが、そのほかの装備は使うで使用することはほとんどないような気がする。

8.魔力で呪文効果が上乗せされるようになり、使う装備の価値は激減

8からはかしこさ(9以降の攻撃魔力・回復魔力)の値が攻撃呪文、回復呪文に影響を与えるようになったので、つかう装備の価値は地の底に落ちてしまった。
つかうアイテムでは、どうやら魔力の値が0で算出されるようで、とにかく効果が弱い。
武器ではないが賢者の石などももろに効果の影響を受けるようになったので、もはや魔力に影響なく固定の効果のあるものしか使えなくなる。
ちなみに、そういった影響があったせいなのか、「つかう」装備自体8以降は減っている。

9.「つかう」ことができる武器の存在自体忘れられたような状況

9も8と同じで、攻撃呪文効果や回復呪文効果になる「つかう」道具(武器)はまともな威力をだすことができなくなった。そのせいか、そもそも、「つかう」コマンドで効果がある武器がどんなものがあるかもほとんどのプレイヤーは知らないと思われる。
もっとも、プレイヤーの魔力を加味して効果があるのであったら強力すぎるのかもしれないが。

10.オンライン故、強力な「つかう」効果をもつ装備は実質ない

ドラクエ10でも道具として「つかう」効果のある武器はあるが、普通に殴るなり、呪文放つほうがはるかに威力があるので、使うことはほとんどない。
唯一、防御が高い、または物理無効バリアになった敵に対してAIサポが攻撃呪文効果のある武器を使うことはあるにはある。とはいっても、それは微々たるダメージでほとんど役に立たない。

11.やはりつかう装備の低価値はつづくが、一部アイテムは利用価値あり。

ドラクエ11はドラクエ6,7,9,10のようにひとりのキャラが全ての職になれたりスキルを全て覚えることはできないので、蘇生できないキャラがふっかつの杖を使えるようになるなど意味を持つアイテムはある。
そういう意味では少し復権した。ただ、5以前の価値があるとはいえない。

今日はここまで。では、またー

2018年2月 1日 (木)

ドラクエの謎考察 その155

こんばんは。

時渡りする10の主人公、過去にに戻って結果を変えた7,11の主人公。しかし、実はそれを超えているかもしれない次元の旅人がドラクエにはいる

・トルネコはドラクエ10の魔法の迷宮の真の支配者なのかもしれない

ドラクエ4で登場した当時は、トルネコは武器商人。4の導かれし者の中では一、二を争うくらい使えないキャラのレッテルを貼られていた。

ところが、4のデスピサロ(またはエビルプリースト)討伐後は不思議なダンジョンを発見し、あろうことか、時間軸も世界も次元も違うと思われるほかのシリーズの舞台に登場する。

トルネコはどうして、他の世界に現れることができるのか。

ナンバリングに限っても8,9,10に登場する。外伝経由だとヤンガスの幼少時代(そしてミルドラースのいる時代)にいる。また、ドラクエ10の魔法の迷宮では、4よりはるか昔の時代の人物であるテリーも現れる。おなじ導かれし者のミネアがいることに関しては、もしかするとなんかの事情で一緒にきたのかもしれないが、なかなか考え難しいところ。
しかも、10の世界にはかなり滞在時間が長いらしく、トルネコやミネアをアストルティアの郵便局員は皆知っている。
トルネコは家族(ネネとポポロ)宛てに、ミネアはマーニャ宛てにこちらの世界で手紙をだしている。つまり、いまだ目撃してはいないが、マーニャなどもこちらの世界にきていることになる。

案外、4の住人は10と行き来することができているのであろうか。とはいっても、出会うのはトルネコとミネアだけ。

そう、トルネコやミネア、(もしかしたらテリーも)は、恐るべきことに、時空を移動する手段を何らかしらの方法で入手しているのだ。10の主人公や兄弟姉妹のようにエテーナルキューブみたいものをもしかしたらトルネコやミネアは隠し持っているのかもしれない。

トルネコは8の世界にもあらわれ、ほとんど年齢的にも変わらぬ姿でヤンガスの年少の時代にも現れている。場所ばかりではなく、時間も操って世界を旅することができるのであろうか。

そして、10におけるトルネコとミネア(テリーもだが)には大いなる謎がある。

まず、ミネア。かなりの戦力がなければ到底倒せないようなコインボスのカードを常に最新のものでもらうことができる。また、かなり効果の大きなタロットカード効果を与えてくれる。4の時代では、勇者やアリーナはいうに及ばず、同業のクリフトに負ける位置であった。しかし、10にやってきたミネアは、4の導かれし者の時代とはけた違いにパワーアップしているのではないかと思われる。仮に彼女が、10の職としていたら当然占い師だろうし、もしかしたら僧侶のハイブリッドかもしれない。

トルネコ。こちらも素性がわからない。4の時代では役立たず。勇者の討伐を見届けただけの存在にすらなっていのたかもしれない。一見、妻子持ちのただの中年のおっさん。だが、不思議なダンジョンを見つけてからは、彼自身の存在が変わったのかもしれない。

トルネコは二次創作では天空シリーズの黒幕説やトルネコ=ミルドラース説など、結構ダークな仮説もされているケースが多い。なにしろ、武器商人である。見方によっては、戦争で殺し合いするための武器を売ってもうける死の商人なのだ。黒幕説になるのも無理はない。

そういば、どこかのサイトで4のエンディングの後、役立たずのレッテルを貼られてしまい、トルネコとミネアが勇者たちの袂を分かち、後に不思議なダンジョンを見つけて次元を超えた存在になった、というお話をされていたのがあったが、案外近いのかもしれない。
で、そうであれば、なんとなく10の魔法の迷宮で出会うこのふたりただものではないのかもしれない。

さらによく考えたら、テリーも似たような背景がある。6でかなり終盤で仲間になるもの、全然弱くて役に立たず、「ドランゴ引換券」という蔑称まである。プレイヤーによっては、プラチナ装備をはぎ取られたあげく、酒場に放りこまれて最後まで出番なしで終わることも珍しくなかった。ところが、10の魔法の迷宮で逢うこの人、どんな強いコインボスでも90秒以内に討伐できる。(ドラクエ10の記事で何度か書いたが、テリーに預けたボスコインが90秒後に再会したら討伐完了していたことが今まで3回あります) 「ドランゴのおかげ」であるのかもしれないが、あのSキラーマシンであれ、バラモス強であれ、四諸侯強であれふたりで2分以内に倒すことができる。これはある意味恐るべきことである。

魔法の迷宮にはカンダタもでる。この迷宮に現れる導かれし者は、全員元世界で負い目を持つ者ばかり。異次元で彼らは出会い、とんでもない力を手に入れてしまったのであろうか。
ドラクエ10Ver4でももしかしたら新しい導かれしものが追加されるかもしれない。もし、また本編で役立たずのレッテルを貼られたキャラが登場したら・・・・
サマルトリアの王子とか、キーファあたりがくる予感がしてならない(笑)

ドラクエ10の魔法の迷宮、もしかしたら真の支配者はこの迷宮に現れる「みちびかれし者(2018年現在四名)」なのかもしれない。

今日はここまで。では、またー

2018年1月20日 (土)

ドラクエの謎考察 その154

こんばんは。

先週は非常に忙しく、木曜夜更新予定が少しおくれました。

・ブレス攻撃とはいったいなんなのか

敵が使ってくる特技で炎や吹雪といった息をふきかけてくるもの。

よく考えてみればただ息をふきかけるだけで大ダメージを範囲に与えることができるが、いったいどういうものなのか。

代表的なものでドラゴンが吐く炎がある。初代ドラクエ1もドラゴンが炎をはく。
まあ、食らう側としては火炎放射器で焼かれるようなもので、そりゃ、それなりのダメージを受けるというもの。

初代1から登場し、2以降はこちらが全員ダメージを受ける攻撃となる。
ダメージも同時期の攻撃手段や通常打撃より強力なことも多く、複数の敵に連発されると一気に壊滅の危機に見舞われる。

大ボスになるとほとんどの場合使用してくるものであり、ラスボスに至ってはナンバリングでは使わないボスがいない。

こちらの全キャラがダメージを受けるうえ、防御力などで軽減できず、ブレスや属性の耐性でのみダメージが軽減される。そのため、通常攻撃より痛いダメージが全員にくるケースが多い。

ナンバリングによってブレスの脅威がかわってくるのだが、ナンバリングの順でいくと、作の古いものほどブレスが凶悪な攻撃にされているものが多い。

ドラクエ2のロンダルキア洞窟のドラゴン4匹や、大灯台のドラゴンフライ4~5匹がトラウマになっている人もいるのでは。

ドラクエ3~5もブレスの脅威が高く、はげしいほのお以降のものは連発されるとあっというまにPTが壊滅してしまう。

ドラクエ6では、ラストダンジョンにでてくるブースカあたりのモンスターがこごえる吹雪(ドラクエ5までいうところのかがやく息)で終盤の雑魚敵の脅威が大きく上がった。

ドラクエ7では表ラスボスのダンジョンに平然と灼熱の炎をしてくる敵が何体かいるほか、その灼熱の炎の上の煉獄火炎をつかうれんごくまちょうまでいる。

逆に8と9は表ストーリークリアまでの範囲でいえばブレス攻撃は脅威になるものはない。そればかりかラスボスがしゃくねつすら使わないので相対的にラスボスが弱くなったという人もいるくらい。

ドラクエ10では逆にブレスが非常に強力になった・・・というよりかは、こちらの成長度合い(HP)に対して敵がつかうブレス攻撃が凶悪である。

Ver1時代ではレベル50台で灼熱を使う敵と戦うことがしばしばあり、Ver2では呪文や通常攻撃の弱さにたいしてブレスが異常に強力なバランスがおかしい敵(ミニデーモンなど)もいる。

その後、同じ名称のブレス攻撃でも威力が明らかにことなるものも発生。
ダークドレアムのブレスなどは、耐性がなければレベルMAXでも即死する威力がある。

一方で10ではブレスの耐性を100%にすることが可能なため、ブレス100%にしてしまえば「輝く息?それった熱いの?」的なことになる。
水のはごろものセット効果が強力だった時代は、炎の耐性を100%にすることが現実的に可能だったため、炎が脅威のボスであれば、これで完封することもできた。

今でも耐性100%は可能だが、属性耐性装備で固める必要がありものすごいコストがかかる。

ドラゴンブレスのルールはゲームによってちがうのだが、まあ、だいたい共通していわれているのが防御力に影響しない固定にちかいダメージを範囲に与えるという点。
ドラクエの場合は、固定値であるが、ゲームによっては敵HPの値できまるものがあったりする。

というわけで、10はいうにおよばず、歴代シリーズでも、防具は防御力よりブレスや魔法のダメージを軽減する装備が人気がある。

ブレスを吐く魔物は主にドラゴン系や悪魔系に多いが、仲間モンスターとして仲間になるスライムは最終的にしゃくねつを吐くようになる。
スライムがしゃくねつの炎をはくという光景はどういうものなのか。想像つかん。

ほかにも、ブレス吐くように見えないモンスターが吐く場合がある。

まものつかい職につくと、こちらがブレス攻撃できるようになる。
そして6や7では特別な職を極めると灼熱や輝く息をはくことができるように。これらの特技を覚えてしまうと、ほとんどがブレス攻撃で片が付くことになる。なかなか凶悪であると同時に、あまりにも強力な上コストゼロで使えるため、他のダメージ特技がかすんでしまうこともある。

というわけで、敵が使っても味方が使ってもブレスは非常に強力である。

今日はここまで。では、またー

2018年1月11日 (木)

ドラクエの謎考察 その153

こんばんは。

ドラクエに関する裏話、噂、設定にかんするお話しPART153

・ドラクエにおける極めプレイ・縛りプレイについて考えてみる

ゲームをやりこむという意味での極めプレイ、個人的に条件をつけて行う縛りプレイ。これらはもちろんドラクエでもあてはまる。

では、極めプレイ・縛りプレイと言われるものでドラクエではどんなものがあるか

■カンスト
  説明するまでもない、最大レベルまで上げる、全職業をマスターするといったもの。
初期の作品ではキャラ数も少なくレベルも比較的カンストしやすいため、やりやすかった。しかし、作を進むとキャラ数が増したり、仲間モンスターが増えたりとそもそも育てるキャラ数自体が増えた。
7などはキャラ数こそ少ないが、職業マスターに膨大な時間がかかる。
オンラインになったドラクエ10ではそもそも最大レベルが拡張されていく。

レベルの他にゴールドのカンスト、経験値のカンストといったものもある。初期の作品では、現実的な値がカンストになっていたが、新しいものになると桁がとても大きく、普通にカンストするのが困難になっている。

能力値カンストという極めプレイもある。命の木の実や各種たねを使用して能力値をカンストさせるのだ。当然ながらたね類の入手難易度がそのままカンストの難易度に直結する。なお、6以降は能力値の最大値が大きくひきあがったせいで、能力値カンストをまともに目指せるのは7くらいになっている。

■コンプリート

モンスター図鑑をコンプリートする、アイテムリストをコンプリートする、全クエストをコンプリートするなど。
アイテムコンプリートは以外にも7くらいまでは難しくない。普通の方法で入手できないボツアイテムくらいしか特殊な条件で入手するものはほとんどなかった。
ところが、すれ違い通信が搭載された9では、すれ違いしないと入手できなかったり、そもそも強力な魔法の地図がなければ入手できないものも多数。あげくの果てにはwifiでしか入手できないものもある。これ以降、ネット接続や、特定の配信でしか入手できないようなものがどんどん追加され、アイテムコンプリートの難易度は格段に上がった。
オンラインの10に至っては、課金アイテムや再入手手段のないイベントアイテム、そして、性別ごとに決まったもや1アカ1つしか入手できないものなど、そもそも全アイテムコンプリートが不可能になっている。

モンスター図鑑が7からあるが、当然、このモンスター図鑑をコンプリートするというものがある。単に全モンスターと戦ってリストに登録するだけであればそれほど難易度は高くない。が、一部のモンスターは1度しか戦えなかったり、ストーリーを進めると二度とであうことができないモンスターなどもある。
最初に図鑑が搭載された7では会いそびれると二度と会えないものは存在しないが、PS4では4章の一部のモンスターが二度と会えない。またリメイク5以降は序盤でしか会うことができないようなモンスターは、後半は原則闘技場やすごろくなどで逢えるようになっているが、遭遇難易度が非常に高くなる。
9では一部のボスを見破り忘れるとマルチプレイをしないと見破り不可となる。
10に至っては原則二度と会えないモンスターは存在しないが、一定期間は受注できないクエストのボスモンスターやVロン等イベントで配布されたアイテムを使わないと遭遇できないモンスターもある。また、レベル依存でモンスターの強さが変わる魔法の迷宮では、中低レベル帯の通常迷宮ボスに会うのが非常に難しくなっている。特に全職カンストしてしまうと困難。

クエストコンプリートは9からの要素。やはりピンからキリまで難易度的にも違い、全てコンプリートはなかなか難しい。オンラインの10では、バージョンアップでクエストが追加されるので、事実上コンプリートというのはない。

なお、モンスター図鑑の初期のものは、ドロップアイテムがモンスターが落とさないと登録されないものがある。その中には4096分の1などというとんでもない低確率でしか落とさないものもあるため、ドロップ欄まで埋めるとなると凄まじい難易度になる。
さらに、PS7では図鑑の各モンスターの討伐数カンストが999で、この数まで討伐すると、スキップして自動勝利できることができる。裏ボスのかみさまですら例外ではないので、1度しか戦えないボス以外999匹討伐し、ドロップアイテム欄がすべて登録済みの真のモンスター図鑑コンプリートは達成できたら神といえる。

■仲間集め

モンスターが仲間になる5,6,10では最大数まで仲間をあつめるのも極めプレイ。
PS2版の5はイベントで入るモンスター以外全モンスターをフル(3匹)で仲間にできる。そのため最大仲間モンスター数は199匹。 2匹目以降が1024分の1の「5強」もあることからこれを達成するのはものすごい難易度になる。

■低レベルクリア

いわゆるどれだけレベルが低い状態でラスボス討伐までストーリーを進められるかのプレイ。キャラレベルより職業熟練度を上げて使えるスキルをとるほうが重要になる6や7などはダーマ転職が可能になれば、それ以上全くレベル上げずでもできるという。つまり、6や7の低レベルクリアは実質真ムドー、アントリアを倒すまでのレベルでラストまでいけることを意味している。
ドラクエ5では仲間モンスターの耐性などの特性を理解していれば、ラスボスをモンスターをとっかえひっかえすることでレベル1でも討伐できるらしい。(人間キャラは使わない前提で)

■タイムアタック

よくネットの動画にもアップされていることもある、ゲームクリアまでの時間の速さを競うもの。本当にありえないようなタイムでクリアできているものが実在している。
また、一部の作品では、乱数の設定を解析して、データ改造しているわけでもないのにありえないような展開(会心の連発やメタル系にしかエンカウントしないなど)を経て高速クリアするものもある。

■特定の行為を封印してプレイする縛りプレイ

装備を一切つけずにクリア、買い物を一切行わないでクリアといったもの。恐るべきことに、ドラクエ11では、明示的に縛りプレイを行うモードがある。

■ソロプレイ(一人旅)

ドラクエ3で勇者ひとりでラスボスまでプレイするような本来3~4名で進行するものを最初から最後まで一人でプレイするもの。システム上一人にすることができない作品の場合、外せないメンバーをわざと死んでいる状態にして行うこともある。
初期のFC版のドラクエでは、ボスにHP自動回復が備わっているものが多く、一人旅の難易度は凄まじく高かった。
他にもマイナーなモンスターだけでドラクエ5をクリアするような特殊プレイなど、ネット上に公開されているものもある。

■負けバトルに勝利するプレイ

ドラクエ4の4章キングレオ、ドラクエ5の幼年期でのゲマ、ドラクエ7の弱体化前ゼッペルなどいわゆる「負けてイベントが進行する」ボスを倒そうとするプレイ。
残念ながら負けバトルは勝利してもその後の展開は同じである。

■ノーセーブクリア

タイムアタックに近いが、一度もセーブせずにエンディングまでもっていくもの。
また、セーブ&ロードによる小細工ができないように、タイムアタック動画などは原則ノーセーブで行うのが多い。

前に書いたが、私もいくつか極めプレイ・縛りプレイをすることはあった。が、ネットに掲載されているような大掛かりなものはない。これらは本当にすごいと思う。

今日はここまで。では、またー

2018年1月 5日 (金)

ドラクエの謎考察 その152

こんばんは

新年一発目の謎考察。

・移り変わるドラクエのパーティメンバー数の考察

初代ドラクエ1では最初から竜王を倒すまですべて一人で話は進んだ。
以後、2で3人パーティになり、3では4人。馬車が登場した4~6では戦闘に参加するメンバーこそ3,4名だが、8名以上の大所帯となる

以下、各ナンバリングの一度に行動できるパーティメンバーの数は以下の通り

1 : 1
2 : 3
3 : 4
4 : 4/8+1
5 : 3(SFC)/8 or  4(SFC以外)/8
6 : 4/8
7 : 4
8 : 4 or  4/6(DS版)
9 : 4
10: 4/5         (PC1名)
    4/10        (PC2名)
    4/15        (PC3名)
    4/20(実際は4) (PC4名)
11: 4/8

やはり、馬車で複数名が一緒に行動する4~6,11が多い。7~9は旅の途中でメンバー交代できず4人に減っている。(DSの8除く)
10は各プレイヤーがサポート3人、仲間モンスター1匹を保有した状態でパーティを編成できる。ただし、プレイヤーキャラは絶対に参加中の4人のうちに入る必要があるので、実は4人全員PCの場合はサポートやモンスターは出せないので全体数も4になる

一度に行動を共にできる人数は以上の通りだが、仲間にできるメンバー数となるとこれが、以外にも全く異なる

正規メンバー、登録メンバー(ルイーダの酒場)と仲間モンスターの合計(最大所帯時)で考えるとじつは非常に大きな違いがある。

1 : 1
2 : 3
3 : 12(FC版) 22(SFC版)
4 : 8+1(NPC)+1(ピサロ:リメイク版)
5 : 人間キャラ6+モンスター49+1(SFC版)or195+4(PS2版)or76+4(DS版)
6 : 24(人間、モンスター含め)
7 : 5
8 : 4(PS2版) 6(3DS版)  
9 : 1(主人公)+8(作成キャラ)+4(ルイーダ、ロクサーヌ、リッカ、イザヤール)
10: 1(主人公)+24(仲間モンスター。課金拡張すれば28になる)
    なお、10はオンラインなので他プレイヤーが仲間になると考えると実質無制限
11: 8 (3DS版については9ともいえる)

仲間モンスターが入る5、10が多めだが、キャラメイクして参加する3や9も多い。
6については、ルイーダの酒場とモンスター預かりが統一されたうえ、仲間数自体に上限があるため全種類の仲間モンスターをそろえることもできない。
逆にPS2版ドラクエ5は全仲間モンスターをフル(3匹)でそろえることも可能。PS2版ドラクエ5で最大の199匹仲間にするのはある意味究極プレイであると思われる。
ドラクエ10は追加オプションで枠を拡張しないと全仲間モンスターをそろえることはできない。(2018年1月現在仲間モンスターは28種類)

初期の1,2はともかく、4,7,8,11は固定メンバーだけなので、育てるキャラ数は少なく、レベル上げ極めをする場合割合と早くおわってしまう。初代PS2版8は途中でゼシカが抜ける期間があるとはいえ、実質4人のまま最後までPCが増えないので入替自体もない。(3DS版はモリーとゲルダが加わるので入替可能)

11は4のようなPT構成になっている。8人だが、3DS版については裏裏ボスを倒すとNPC扱いでもう1名増える

10では、同盟バトルでは8人同時に組む場合があったり、NPCが助っ人として参加して5人になったり、王家の迷宮のようなプレイヤー+モンスター+アンルシアのような変則パターンがあったりする。

そろそろ6人PTとか一時的に10名以上が同時に参加できるような編成もそのうちできるのでしょうか。
そこまで増えるとシミュレーションゲームになってしまうが・・・
一方でそのようなドラクエもやってみたいと個人的に思う。

今日はここまで。では、またー    

2017年12月15日 (金)

ドラクエの謎考察 その151

こんばんは

ドラクエの歴史、謎、噂、裏設定などにツッこむおはなし第151回

・オフラインとオンラインにおけるドラクエの立ち位置を考えてみる

10でオンラインになり、ソシャゲとしてのドラクエも何本か登場しているドラゴンクエスト。オフラインとオンラインのドラクエの移り変わりをちと考えてみる。

ドラクエで外部通信や対戦バトルをやるようになったのは、私の記憶が正しければモンスターズ1ではないだろうか。ゲームボーイ版で今では考えられないモノクロの画面でやるゲームだった。

やがてケータイ(ガラケー)が普及してくるとケータイ版のドラクエも登場し、対戦もできるようになる。のちにはドラクエカジノも出た気がする。

ナンバリングで最初に外部と交流ができるようになったのは7の移民の町かな。他のプレイヤーの移民を流入できるようになった。

そしてDS版にモンスターズが登場すると、ポケモンなどと同じようにモンスターを育成するゲームとして通信対戦が一般化した。

だが、外部接続して行うものとして、一気に進化したものはまぎれもなく9であろう。
すれ違い通信はDS版天空シリーズに試験的にあったものだが、9の通信機能によるゲーム性は大成功といっていいだろう。

通信機能を使った宝の地図の交換はかの有名な「まさゆきの地図」「川崎ロッカーの地図」といったものが全国規模で流通し、wifiショッピングなどネット接続でアイテムや商品がダウンロードできた。
なお、非常に残念なことだが、今はwifiショッピングが使えず、クエストのダウンロードもできないため、ドラクエ9は今から新規にやるのは一番つらいゲームとなってしまっている。
一応、ダウンロード済みのプレイヤーとすれ違いすれば解放できる。が、wifiショッピングはもうダウンロード不可につき、それ以前にダウンロードされた商品のラインナップのあるプレイヤーとマルチプレイができない限り、wifiだけが入手先の一部のアイテムは現在入手不可能となっている。

そして10。ついに完全なるオンラインゲームとして登場した。

その後はソーシャルゲームとしてのモンスターズシリーズや星のドラゴンクエスト、ドラゴンクエストライバルズなどがリリースされていく。

気づけばドラクエもネット接続してプレイするのが当たり前になった。

さて、回顧な話になってしまうが、そもそもコンピュータRPGはほとんどが一人で遊ぶゲームとしてデザインされていた。キャラクターを何人もメイクできても、操作するのは一プレイヤー。

オフラインなら、それこそメチャクチャなプレイが可能で、マイルール的な縛りプレイや常軌を逸したことをやってもだれにも文句は言われない。
プレイ経過が気に入らなければリセットを連発できるし、改造データで最強キャラを作っても全く問題なかった。

ところが、他のプレイヤーが入ってくるオンラインでは、オフラインでは当たり前にできたことが制限されたり全くできなくなるものもある。

サーバ側にデータがある10はもちろん、モンスターズなどの通信対戦するようなものは、オフラインでいうリセット行為(故意に通信切断する等)行為はマナー違反だし、だいたいペナルティがある。

高レベルコンテンツに装備なし、スキルなし、極端に低レベルといったことは、できなくはないが、他人に迷惑をかける。当然、BLされたり、避けられたりと制裁をうけることも。

生身の人間がチャットするわけで、当然だが、会話上のトラブルや詐欺行為なども起きる。当たり前だが、場合によっては法律に抵触するようなこともあって、オンラインでは、規約があり、違反すればゲームができなくなる(いわゆるアカBAN)というのもある。

ドラクエのオンライン、ソシャゲーは、だいたいスクエニアカウントでひもづけられているため、こうした制裁を受けてしまうと、アカウント自体が利用不可となり別に作るしかなくなる。(それも本人がひもづけされてしまうと、新しいアカウントも多分ダメになる)

ソシャゲーは課金アイテムなど結構ダイレクトにお金を使うと有利になるシステムがあるため、バグの利用で著しく有利に進める行為をすると、BANされる運命にある。
たとえば星のドラゴンクエストにもアカBANがあるらしく、あるイベントでGPS位置情報を偽装して有利にゲームを進めていた者がBANされたり、特定のバグを悪用して本来一度しか取れない報酬を何度も取るようなことをしたものがやはりBANされた。

ドラクエ10のBANは前に考察に書いたので、くわしくは記載しないが、警告、利用停止、永久利用停止(アカBAN)と段階がある。
また冒険者の広場が使えなくなる「広場BAN」というのもある。他人の足跡掲示板に誹謗中傷を書き込んだり、提案広場に著しく問題があるものを繰り返し書き込んだ者が広場BANになるとか。

バグの利用は、オフラインでは問題ないし、使った結果ゲームができなくなることはない(もっとも、一部のバグはセーブデータが吹き飛んだり、ゲームが全くすすめられなくなるハマリになるものもある)

が、オンラインでは、著しく不平等に利益を得るようなバグを利用すると処罰の対象にされる。別のドラクエ10の記事で書いたが、はぐメタ回線抜きとか、クロスペンデュラムバグといったバグ利用で、多くのアカウントが罰せられた。

ドラクエの後に出た11ではオフラインに戻ったが、すれ違いやネット接続する要素がいくつか残っている。
多分12以降もオフラインゲーム主体であっても、ネット接続してなにかができる、という機能も今後はふえていくことであろう。

今日はここまで。では、またー

2017年12月 8日 (金)

ドラクエの謎考察 その150

こんばんは。

ドラクエの謎や歴史、噂について問うお話第150回

・「どく」になるといういことはどういうことか

毒に冒される、毒にかかる、毒にあたるなどと表現されるこの現象、いったいどういうものか。

一般的なRPGにおいては、毒状態になって時間経過とともにHPが減っていく悪性ステータスとされる場合が多い。

現実での毒で考えると即効性のものもあれば、遅効性のものもある。また毒は自然に消えるものもあれば、治療しない限り死ぬまで冒されつづけるのもある。

ドラクエで登場する毒はだいたい即効性で数歩あるくたびにHPが減る。また、戦闘中は毎ターンダメージを受けたりする。

毒の上位版というのもあり、「猛毒」とされる場合がある。
ドラクエ5で初めて普通の毒と猛毒の2つがでてきたが、前者は戦闘後も直すまで毒のままなのに対し、猛毒は戦闘中のみの効果だが、HPを大量に失ってしまう。
ドラクエ10に至っては90HPずつHPが減る脅威の猛毒もある。放置すればあっという間に死んでしまう。

また、ドラクエ以外のゲームの中には、毒状態になるとHPが回復しなくなるとかMPが回復しなくなるといった状態に陥ることもある。
伝染病のように近くにいる者に移ったりと病気そのものを毒と同じ扱いをしているものもある。

ただ、毒のステータスは全く操作できなくなる麻痺や眠り、味方を攻撃する魅了や混乱といったものに比べればはるかにマシな場合が多い。前述したドラクエ10のようにすぐ治療しないと死に至るような強力な毒もあるが、毒耐性100%にすると毒そのものにかからなくなる。

毒にかかる理由は、当然ながら毒牙や、毒吐きモンスターにやられるケースが多いが、近年のナンバリングでは、毒沼がダメージではなく毒状態になるものもある。
トルネコの不思議なダンジョンシリーズでは、毒状態になってしまうが、満腹度は回復するため、餓死寸前になってしまい毒いり食糧をあえて口にするような非常事態があるという。

一方で遅効性の毒については、ステータスとして扱われることはほぼないが、ストーリー上この遅効性の毒がつかわれるケースはある。
ドラクエで有名な例というとドラクエ7でカヤがカサドールを毒殺しようとしたケースなどがある。

憑依したり、呪ったりして、対象の者を死に追い詰めようとするのもあるが、これは毒ではないので別であろう。

ドラクエ10では「魔障」と呼ばれる、呪いと毒の両方の性質をもったものがある。魔障に冒されると高度な治療がなければ治せない。10の物語では魔障に冒されて死の淵でさまようキャラが多くおり、プレイヤー自身も何度も冒され死にそうになる。

数歩あるくごとに1HP減る毒はたいした脅威にならないと思われるかもしれない。
しかし、一般人はせいぜい15~20くらいのHPである。
数歩歩いて1ダメージ。100歩も歩けば間違いなく死に至る・・・・
これって結構致死性の高い毒ではないだろうか。

冒険の始まりのころ、毒消し草を握りしめて恐る恐るダンジョンに行った思い出がある人は結構多いと思う。

今日はここまで。では、またー

2017年12月 1日 (金)

ドラクエの謎考察 その149

こんばんは。

ドラクエに関する噂や設定、都市伝説などを考えてみるお話し第149回

・HPがゼロになる「死」と本当の「死」の違い

以前、ザオリクや世界樹の葉で生き返ることができるのに、物語の重要人物が死亡した際に復活させることができないのか、という考察をしました。

いわゆる、戦闘でHPがゼロになる状態は、いわば重傷を負って戦闘できない状態になったと考えるのが妥当で、ストーリー上の重要人物を死から救うことができないのは本当に死亡してしまうからだ、とそのとき記載しました。

そして、最近になって、どうやらほぼその通りで間違いないことがドラクエ10で確認できました。

大いなるネタバレになるので詳細は書きませんが、Ver4.0のストーリーに突入するまで、10の主人公は2度死ぬことになります。
一度目はオープニングで起きることなので特にネタバレではないと思うので直投でかきますが、最初のエテーネの村が襲撃された際に、主人公の人間としての肉体は冥王に滅ぼされてしまいます。魂だけ脱出し、5種族の誰かに言ってみれば転生する形で復活します。

まあ、幽体離脱というか、魂は別の体に退避されて転生する、という流れは他にもあったので、もしかするとこの1度目のは厳密には「死」とはいわないのかもしれません。

そして、2度目の死について。これは本当におきます。冗談ではなく、本当に死んでしまいます。
この時、仲間が必死に蘇生呪文を使って蘇らそうとしますが、何度もやっても全く復活しません。その後、あることを経由して死から復帰するのですが、いわゆる呪文や世界樹の葉で簡単に復活するのとは訳が違うのです。

そういう意味でいうと、本当に死亡した者がこの世に復活するというケースはドラクエではほとんどありません。
そう、世界樹の花でよみがえったロザリーやドラクエ10の主人公の2度目の死からの復活のときのケースぐらいではないのでしょうか。いずれも「奇跡」なのですが、やはり普通では絶対にできないことです。

ドラクエ11でも、ストーリー上主要キャラクタが死亡してしまうことがあるが、後で復活する者がいます。ただ、これは厳密には死亡者が何等かの理由や手段によって蘇生するという解決方法ではないので、別の扱いではないでしょうか。(詳細はネタバレにつき省略)

なお、敵キャラも一度滅んでは復活する者もいます。しかし、その場合、ほとんどの場合、大きな代償を払っていたり、死んだときとまったく異形のものとして再登場となります。
霊となってさまよい、他人に憑依、もしくは転生して全く別の存在になるようなものもいます。早いはなし、生前と同じ状態で復帰することはないのです。
また、ドラクエ9のガナン帝国の一部の者がエルギオスの力によって無理やり復活させられているようなケースもあります。

また、現実には死ではないが、封印されたり石化したりして時がとまったまま何年も経過するキャラもいます。
代表的なものに8~10年石化するドラクエ5の主人公と妻、ドラクエ7のアニエス(シャークアイの妻 こちらは、シャークアイが船ごと氷漬けで封印されてしまったので、寿命の長い人魚になった)

やはり死ぬということはとても重いことなのです。
本当に死んだ人が簡単に復活できるのであれば、死ぬこと自体ほとんどなく、人が増え続け、増えすぎて滅んでしまうのではないでしょうか。

今日はここまで。では、またー

2017年11月23日 (木)

ドラクエの謎考察 その148

こんばんは

ドラクエの謎、設定、噂などを考えてみるお話し第148回

・経験値やスキルポイントとはいったいどういうものなのか

RPGでは、モンスターを倒したりして「経験値」を得ることによってレベルアップし、強くなれる。なんで経験値を貯めるとキャラは強くなれるのか

まず、現実的な観点で「経験」の意味で考えると

・技術や知識を得ることによって、スキルアップする
・実践経験を積むことで、その職や業務としてのレベルアップをする
・肉体的にトレーニングすることによって筋力や持久力が増す

まず、前衛でいうならば、
・武器を使いこなして戦う技術
・実戦を通じて戦闘経験をする
・肉体労働だろうから、筋力などもアップしている

というのが「経験値」を貯めた状態の前衛といえるであろう。

後衛なら
・呪文唱えたり、覚えたりすることで魔法のスペシャリストになる
・同じ呪文でも、使いなれることにより早く唱えたり、威力が大きくなる
・前衛同様、実戦を通じて戦闘経験をする

後衛は武器を振り回したり、重い鎧を着て行動することは少ないので
力や体力面では前衛に劣るのは当然だろうだが、戦闘における戦術、
魔法の有利不利の見極めなど当然魔法を使わない前衛と違う強みがある。

実戦経験をするにはどちらも共通なので、後衛であってもHPやすばやさが
ある程度上がるのは当然なのかもしれない。

一方で、ドラクエではレベルアップ用の経験値とは別に、各スキルに割り当てる
スキルポイントが6以降導入されている。

まあ、これは、同じ戦士でも斧が得意とか剣が得意とかわかれるのがなんとなくわかる。
レンジャーのように、全く異なる効能のある武器なら、どれに特化するか、あるいは全てをバランス良くとるといった選択ができる。

しかし、現実はこのスキルポイントについては何かに特化するほうが望ましいケースが多い。だいたい、各武器スキルには一部の肝になる特技を覚えられるかどうかが重要なケースが多い。

また、一部のシリーズでは、下級の職をマスターしないと上級職のスキルが覚えられないケースも多々ある。

スキルポイントはその人における「スペシャリスト度」と言ってよいのかもしれない。

それ故、ドラクエ10の全スキル振り直しの宝珠というのはいったいどんなものなのか。
過去のスキルをさっぱり忘れることができるが、一方で別の新しいスキルを突然マスタークラスまで振り分けられる。実に不思議だ。

話を戻すが、経験値が一定量に達するとレベルが上がり、能力値が上昇し場合によっては呪文やスキルを覚える。

まさに経験は力なり、なのか。

ただ、ドラクエの場合、弱い敵を大量虐殺してもある一定の数値に達成すればレベルアップする。が、これ、本当に経験を貯めた状態といえるのだろうか。

極端なはなし、同じ10000の経験値としたとしても10匹1000ポイントの強い敵を倒すのと、スライムを10000匹倒すのでは、経験の内容が異なるのではないのだろうか

本来経験というのは、その人のレベルによって内容が異なるのではなかろうか。
同じレベルの冒険者がいたとして
・ほとんどリスクのないザコモンスターを何百匹も倒して得た経験
・少数のとても強いモンスターを倒した経験
・モンスターは1匹も倒していないが、難しい課題を達成した経験

これが、同じ経験値になるケースというのはあると思う。

RPGはロール(役割)をプレイング(演じる)するゲームと書く。
もともとはテーブルトークRPGが原点である。

テーブルトークRPGではシナリオを作って物語を進行させるのがGMの役割になるが、例えば、敵に捕らわれた仲間を救出するシナリオというものをプレイさせる場合、おそらく、ほとんどのGMは何百ものモンスターを無機質に虐殺して得ることが可能な経験値より、一匹も敵を倒していないが、仲間の救出に成功したほうが、取得する経験値は多い という設定をするのではないだろうか。
(たとえ、システム上、前者の経験値の値の方が多かったとしても)

ドラクエでは経験値を手っ取り早く取得するためにメタル系の敵を狩ることが当たり前になっていると思うのだが、このメタル狩りの経験とはいったいどのようなものなのか
メタル系の敵を倒すと異常な経験値をゲットできる。メタルキング1匹の経験、いったいどうすれば、普通のモンスターの100倍以上の経験ができるのかこれを説明できるかたいませんかね。

そして、今も現在進行形で、全世界でメタル系スライムモンスターたちはプレイヤーによって虐殺されていくのであった。

今日はここまで。では、またー

2017年11月10日 (金)

ドラクエの謎考察 その147

こんばんは

ドラクエの謎や裏設定、歴史を考察するお話第147回

・モンスターのグラフィックの「使い回し」の歴史

ドラクエに登場したモンスター。初代1から数えて軽く1000は超える種類が登場している。

前に触れた話だが、初代ドラクエ1はロムカセットで512Kbit(=64キロバイト)で現在でいうところのモバイルの待ち受け画像1枚の容量にも満たない。
FC版3では容量の都合でオープニングが省かれたりなど様々なメモリ削減の苦労がされているので有名だ。

モンスター画像にも当然かなりの容量がとられてしまうので、初期のドラクエでは少ないメモリで多くの種類のモンスターを表現する必要があった。

今でも、モンスターは1つの画像で色違いで数種類登場させるのが一般である。それが故、使い回しではしょられていると思う方もいるかもしれない。
だが、FC時代では、1つのモンスター画像を1体だけに使うなんて贅沢なことはゆるされなかった。専用のグラフィックを1回だけしか使わないようなモンスターはストーリーの肝となるラスボスや大ボスだけだろう。
FC版をやった方ならわかるであろう。モンスターは色違いだけでなく、持っているモノを微妙に変えてる工夫がされていた。
これはSFC版以降は逆になくなっている者が多い。

たとえばドラクエ1のがいこつ、しりょう、しりょうのきし、かげのきし。
ベースは全て同じものを使っているが、がいこつとしりょうは向きが反対になっている(早い話、鏡面の対照のようになっている)
また、しりょうのきしになると剣を持っている

よろいのきし、あくまのきし、しにがみのきし。
これも何も持っていないよろいのきし、斧を持っているあくまのきし、斧と盾をもっているしにがみのきしと見た目を変えているが、ベースモンスターは共通である。

ドラクエ2の魔術師、祈祷師、妖術師ももっているものが異なるし、ドラクエ3のトロルとボストロールでは棍棒をもっている、いないの違いがある。

逆に5以降の作品だと、6ではトロルもボストロールも棍棒持っているし、ドラクエ8のサイクロプスとギガンテスはどちらも棍棒もっている(2のサイクロプスは棍棒もっていない)

10だと微妙に新旧混ざっている。トロルとボストロールは棍棒もっているが、よろいのきし~しにがみのきしの方は初代1同様、武器や盾をもってたりもってなかったりする

こういう細かいグラフィックの使い分けは結構初期のドラクエのものを受け継いでいるといいのかなあと感じます。

また、リメイク版になると、同じようなグラだったのにちゃんと替えてあるのがありますね。
有名なものでスライムナイトとメタルライダー。盾のデザインが良く見ると違うんです。

ドラクエ6はSFC版はダークドレアムとデュランが同じグラフィックだったのですが、さすがに裏ボスとして別格扱いだったダークドレアムは後にちゃんと別グラフィックに変えられています。

ドラクエ9は逆に使い回しが非常に多くて容赦なく同じボスのグラフィックが3体以上つかわれている(酷いものだと雑魚にも流用されている)ようなものまでありました。

ドラクエ10も・・・じつはボスがいくつか同じグラフィックを使いまわしているのが何体かいますね。ただ、こちらは各ボスに専用の装飾?がされているのが多いのでただの色違いでないのが救いですが。

ドラクエ10邪神の宮殿のボスは、設定が設定だけにまあ、無理やり許される存在でしょうか。

これからもドラクエシリーズでは新しいグラフィックのボスモンスターが登場すると思われますが、その使いまわされ方によって、当のボスの価値にも影響が出てくると思うので、扱いには気をつけて欲しいと思うのでした。

今日はここまで。では、またー

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