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2011年8月

2011年8月31日 (水)

ドラクエ回顧録 その1 1986年

こんばんは。

今回からは、ドラクエが生まれた当時から現代まで、その年代の背景と私の回顧録として、書いていきます。

最初の1986年は、初代ドラクエ1がリリースされた年。25年前であります。

ドラクエが登場した当時、ファミリーコンピュータが勢いを増していた時期でした。ドラクエは1986年5月17日に発売されましたが、当時ファミコンではRPGは殆どがアクション要素9:RPG要素1くらいのアクションゲームくらいしかなく、ドラクエのシステムの元となった「ウィザードリィ」「ウルティマ」といったものはパソコンでしかできませんでした。そしてこの時期は、ファミコン、いや、すべてのコンピュータゲームで最も売れたといわれている「スーパーマリオブラザーズ」が出てまだ1年もしていない時期でした。RPGはほとんど知られていない時期です。

そんな中、ドラゴンクエストの開発画面などが、キャラクターデザインがドラゴンボールの作者である鳥山明氏であるからなのか、週刊少年ジャンプで主に情報が載せられていました。それほど強烈な前評判がなく、リリースされ、実際ドラゴンクエストが発売しても、しょっぱなからバカ売れをしたとかいうことはなく、静かなデビューしました。しかし、パソコンでの本格的なRPGほどではないにしてもアクションゲームでないRPGということで、徐々にクチコミで評価が上がってきました。

私がドラクエ1を最初にプレイしたのは実は自分のカセットではなく、友人からかりたものでした。オープニングの画面にはタイトルロゴとSTARTとCONTINUEと設定の選択肢があり、BGMとして序曲が流れます。しかし、キャラ絵が出たり、デモ画面があったりはせず、地味な印象でした。

STARTを選択すると主人公の名前を入れる画面になります。ひらがなだけで最大4文字です。それを入力すると、王様の前の画面からはじまります。「おお。勇者○○○○よ、~~」というくだりからはじまります。

FC1は扉を開けるのにも、階段を下りるのにもすべてコマンドを開いて動かなければなりません。今のように便利ボタンもなければ、階段の自動の昇降もなく、挙句の果てには「はなす」ときに方向まで選択しなければなりません。そして、キャラクターは常に画面前向きになって移動します。故にその様が「カニ歩き」といわれていた所以です。

そうやって話して、まずラダトーム城の外に出て、隣の町にはいります。ここで装備品を買い、話を一通りきいたら、いざ外で敵に会います。いまでこそドラクエで一番愛されているであろうスライムとご対面。他のシリーズではスライムなどレベル1でも一撃で倒せることが多いのですが、このときのスライムは1発では倒れてくれません。HPも最初は15で、スライムを倒すと11か12くらいまで減ってます。スライムベスだと倒したときには半分くらいHPが減ってしまいます。なので、レベル1から2に上がるまでは何度か宿屋に泊ることが必要になります。実は、これ、最初に買う装備の選択が良くなくて、「竹竿」と「皮の服」 、 「棍棒」と「布の服」のどちらかが優位かという話でレベル1では圧倒的に武器が強いほうが有利だったということ。私は前者をえらんでしまったわけなのである。

レベルが上がるとHPとちからが上がって戦闘は楽になります。強くなったら少しずつ遠くにいけるようになりますが、ゴーストあたりで、強くて退散みたいなことで、簡単にはすすめません。ちなみに私がドラクエで最初に死んだのはおおさそり相手だったと思います。橋を渡ってしまい、突然強い敵が現れ...という今でいえば典型的なパターンです。

ゲームは長いので、途中で中断しなければなりません。FC1はバックアップなんてものはついてなく、「ふっかつのじゅもん」なるものを王様に聞いてからゲームをやめなければなりません。このひらがなだけで構成されたものをメモり、次回はCONTINUEから復活の呪文を入力してつづけるのです。当然テレビの解像や大きさにもよりますが、濁点文字等間違いやすく、メモ取りは要注意です。1文字でも間違えれば、続けることができません。

こんなことを繰り返し、2週間ほどでクリアしました。ただ、この時、明らかに当時の他のゲームとは違う「何か」を感じたゲームであることは否めません。

ドラクエ1を語る中で今では信じられない事実があります。それは、このFC1のロムカセットは512キロbitということであります。512キロbit=64KBで、これは、至るところでお目にかかる一般的なサイトのアバターの小さな画像1枚分にも満たないサイズです。

当時のゲームを作るプログラマーはゲーム自体を考えることはもちろん、限られた容量の中にいかにプログラムを入れるかという職人的技術も求められていました。現代のDVDやギガ単位のROMが使える環境とはわけが違います。作ろうとしたゲームの構想を形にしようとしても、到底この「容量の壁」にゲームプログラマは悩むことになるのです。

ドラクエも構想時は当然いろいろなものを考えていたようですが、結果的には3部作にし、1はまずコマンド式のRPGに慣れてもらおうと、人数もひとりで、敵も1体というシンプルなものにしたようです。今考えればあまりにもあっさりしたシステムですが、当時はこれでもインパクトは非常に大きかったといえます。

実際、これを機にコマンド式RPG、つまりアクションゲームでないRPGとしてファミコンで出た初のゲーム:ドラゴンクエストの後、RPGが注目を集めるようになったのはその後半年もしません。

今日は、ここまで。では、またー

2011年8月29日 (月)

次は、なんにをかきますかいな

こんばんは。

前回でドラクエの音楽の話を書いていましたが、次はなにかこうかなと考えると

今年、ドラクエは25周年なんですよね。つまり、初代FCドラクエ1をリアルでプレイした経験のある人は30代、それもアラフォーに近いのでは?などと思っているので、もう、このブログも100回を超えたことだし、今まで読んでくれた方なら私がその30代後半であることはバレバレ。なこともあるので、次はドラクエの歴史かなんかについて書こうかなと。

というわけで、次はドラクエ1が誕生した1986年から今年に至るまで、当時のドラクエとそのまわりのゲーム事情なるものを私の回想(笑)も含めておはなしすることとします。

はい。ドラクエが誕生した当初は、コンピュータRPGといえるものはパソコンしかなく、ドラクエがデビューした当時はちょうどファミコンの最盛期でありました。そんな時期に生まれたドラクエとはいったい...

次回からまたよろしくお願いいたします。

では、またー

2011年8月27日 (土)

ドラクエの音楽 その24 曲と場面が合うシーン2

こんばんは。

前回に続き6~の曲とシーンが合うところについて

■6:最初の目覚めから外に出たときの「木洩れ日の中で」

なぜか、このライフコッドの家から外に出るときだけ、日差しのエフェクトと小鳥のさえずりがある。そしてこの曲に入るのが気持ちいい

■6:2回目のムドーを倒した後、本気ムドー戦突入と同時に始まる「敢然と立ち向かう」

ボス曲から、さらに別の曲が流れるパターンは5まではラスボスしかなかった。このようなパターンをボス以外で最初にやったのが6のムドーである。まさしく、6のある意味最大の山場ともいうべき戦闘で、この曲がくるのは本当に素晴らしい。ラスボスと同じ扱いをしているのである。ムドー戦は全ドラクエでトータルで見ても本編では最大の難所のひとつ。インパクトは大きい。

■6:本体を取り戻したあと、レイドック城の夜に記憶をたどるイベントで流れる「精霊の冠」

この「精霊の冠」という曲は心をたどり過去をさかのぼるようなシーンに非常によく合うと思う。個人的には、このシーンが一番あっているのではと思う。特に、6の主人公は夢の世界の意識のまま、現実の本体にもどったが故、現実の主人公の記憶がほとんどなく、このイベントでわずかに思い出すという主人公にとって貴重な体験をすることとなる。

■6:カルベローナについて町の人からバーバラのことを教えてもらいながら町中を巡るシチュエーションで流れる「精霊の冠」

前項は主人公の過去を巡るシーンで、こちらはバーバラの生い立ちを巡るシーン。魔法都市カルベローナはこの後、ずっとこの「精霊の冠」が流れるが、現実世界では滅ぼされた都市で、夢と記憶で存在する町であることからこの曲があっている。

■6:エンディングの夢の世界のライフコッドで、「フォークダンス」が流れるなか、姿が薄れていくターニアとの別れ

ターニアは現実世界では主人公と血のつながりはない。ただ、現実のターニアの考えと主人公の立場から、夢の世界では妹になっていた。わかってはいるもの、夢の世界で別れとなるときのターニアのセリフに萌えた人は多いだろう。

■7:現代のゼボットの家で死んだ主人にスープを作り続けるエリー。そこで流れる「哀しみを胸に」

7は全体的に暗い鬱なイベントが多い。このフォロッド城のイベントはかなり悲惨で、現代に残っているゼボットの家でこのシーンに立ち会う。7の中でも特に涙を誘うシーンである。過去フォロッドのイベントはストーリーが経つごとに死人が増え、前に話をしてた人が、襲撃後には死体(棺桶に入っている)になっているなど、戦争の傷がリアルタイムに進んでいく。

■7:過去の聖風の谷と「やすらぎの地」

この曲は神殿を解放して、問題が解決した後の過去の聖風の谷にとてもあっていると思う。7は鬱なストーリーが多い上、解決してなお悲惨だったり(ウッドパルナ、フォロッド等)や、後味が悪かったり(レブレサック等)が多いが、これに関しては良い終わり方をしている。

■7:エンディングテーマ「凱旋そしてエピローグ」が終わった後、主人公の漁の網に過去の石版がかかるシーン。そこに書かれていたものは・・・・

もはや説明する必要もないであろう。ドラクエ全体でも屈指の名シーンとして有名なのがこれ。この〆はかなりの感動があった。ほとんど前触れもなくいきなりパーティから離脱したキーファのマイナスイメージもこれで帳消しにしてしまった方も多いのでは。

■8:古代船浮上シーンでの「海の記憶」

この古代船浮上シーンはとてもきれいで、その背景に流れる「海の記憶」もすばらしい。ここで流れる海の記憶は船に乗っているときと若干違う。

以上で、ドラクエの音楽に関するお話は終了。気づいたらもうこのブログもドラクエネタだけで100回越えているんですな。

次はなにかこうか・・・・とりあえず、今日はここまで。では、また~

2011年8月24日 (水)

ドラクエの音楽 その23 曲と場面が合うシーン1

こんばんは。

一連のドラクエの音楽に関しての書き込みもあと2回となりました。最後に〆として、ドラクエの曲と場面が印象にのこるシーンについて書きます。あくまで、私の主観的な点が多く含まれると思いますので、その点ご了承ください。なにか気づいたことありましたらコメントへどうぞ。

というわけで、今日は1から5のシーンについて

■2:ロンダルキアの洞窟から出て、雪原の大地に立ち「果てしなき世界」が流れるところ。

ドラクエ全体でも屈指の難易度を誇るロンダルキア洞窟を抜けて、白銀の大地に立ったとき。しかし、まだ、ここからほこらまでの道程という最後の試練がありましたとさ。

■3:ギアガの大穴から飛び込み、そこの船着き場で「ここは闇の世界アレフガルトだよ」と話を聞いたあと、そのフィールドに出て、「アレフガルトにて」が流れたとき

1,2をプレイした人であれば必ず感激するシーンであろう。外に出たときあのメロディーが流れてくるのである。

■3:序曲が流れ終わり、「そして伝説が始まった」の表示とともにエンディングテーマが流れ始めるところ

3のエンディングは曲がいいだけでなく、入る場面の使い方も最高である。「そして伝説へ」が最も評価の高いエンディング曲であるのも頷ける。

■3:最後、「そして伝説へ」の〆として表示される「To be continued DRAGON QUEST I」

そしてドラクエ1に続くことを示すメッセージを持ってドラクエ3の幕は閉じるのである。

■4:5章冒頭、滅ぼされた村からたった一人町の外に出て旅立つときの「勇者の故郷」

家族、恋人、村の人々すべてを殺され、たったひとり生き延び、旅立つシーン。悲哀の真っただ中の勇者という感じである。

■4:導かれし者が揃い、キングレオ城から外に出たときの「馬車のテーマ」

最後の導かれし者であるライアンが加わり、外に出ると「馬車のテーマ」へフィールド曲が変わる。全員でいざ!という感じですごくいい

■5:神殿から脱出し、奴隷生活に終止符を打つ。樽の中で海を漂流し、漂着する。目を覚ますと修道院の中で、シスターに話しかけられると同時に流れだす「聖」

生きて地上に戻り、奴隷から解放される。まさにほっとするさまがこの曲の始まりと重なり、とても印象に残る

■5:父パパスの手紙を読み、父が為しえることができなかったことを継ぐ決心をするシーン。手紙を読み始めると同時に流れだす「哀愁物語」

この手紙はまさにパパスの遺言である。それを主人公が読み、母と勇者を探す決心をすることになる。

■5:結婚前夜、ビアンカ、フローラのことを想いながら夜のサラボナを歩くシーンの「愛の旋律」

結婚する相手を決めるという大きな人生の決断の前に、ふたりの女性に対する切ないような愛しいような そんな感じがただよう、この場面にとてもあっている。

■5:石にされ8年の歳月が流れる。「聖」の流れる中、子供たちに石化を解除してもらい再会するシーン

この「聖」という曲はこのような安堵のシーンにぴったりである。自分の子供たちに助けてもらったというシチュエーションであることからなおさら。

■5:湖底に沈んだ天空城。プサンから見せてもらうゴールドオーブの軌跡からの回想シーン。「光の落下」から「哀愁物語」へ

「哀愁物語」の項でも述べたが、ここのシーンは本当に涙が出てきた。パパスの最期のシーンと曲のクライマックスがまさしくシンクロする。故にパパスの最後のシーンは、幼年時代のときより、この回想シーンのほうが私の場合強く印象にのこっている。

■5:イブールを倒した後、命のリングから母マーサの声を聞く。敵の気配が消えた大神殿を戻り、妻の石化の呪いが解け10年ぶりの再会となるシーン

命のリングのマーサの声を聞いて、妻の石像のところに歩いていく間、主人公たちはなにを思っていたのか。このシーンも「哀愁物語」にはまっています

■5:ミルドラースの魔力によって力尽きてしまった母マーサの前に霊となった父パパスが迎えにくるシーン。そして、パパスが主人公に言葉をかけて消えていく・・・

初めて対面した母親の最期を看取ることになってしまう。やるせなさいっぱいのシーン。特にリメイク版では、マーサに瀕死の重傷を負わせたゲマとの最終決戦となり、ついにうち倒すが、直後にミルドラースに殺されてしまう。最後はパパスとともに天へ昇っていく。ドラクエ5の主人公の目的はある意味、母親探しであった。どうしようもない気持ちでいっぱいになる、5の中でも傑出したシーンである。まさしく「哀愁物語」そのもの。このシーンで涙腺が崩壊したプレイヤーは絶対に多いと思う。

なんか5ばっかりだなあ..と思うかもしれないけど、曲とシーンが合うのはほんと5は多いと思う。

今日はここまで。次回は6以降のシーン。では、またー

2011年8月23日 (火)

ドラクエの音楽 その22 その他

こんばんは。

今日は、いままでジャンル分けに入らず触れていないものと、一部SEについて書きます。

■インテルメッツォ(4~9)

ドラクエ4以降のゲーム開始の冒険の書を選択する画面の曲である。ちなみにFC1では「街の人々」、FC2は後述する「Love Song 探して」が流れる

■Love Song 探して(2)

FC2で最初に名前を入れる画面と、復活の呪文を入力する画面で流れる。またペルポイにいるあるNPCに話しても流れる。この曲はドラクエ発売と同時に歌詞付きで牧野アンナが同タイトルでレコードを出している。「この道わが旅」のように、後から歌詞付きで歌CDがリリースされたものはいくつかあるもの、最初から歌ありきで出た曲はこれだけである。

■大平原のマーチ(8)

8でキラーパンサーに乗っているときの曲。「広い世界へ」をテンポを速くしてまさに疾走している様を表現。8は、フィールド、海、空、そしてこれと3Dのフィールドによくあう曲多し。

■サンディのテーマ(9)

9でも賛否両論まっぷたつに分かれる妖精サンディのテーマ。戦歴画面はいつでも開ける上、称号やクエストを確認する上でこの画面は欠かせない。そのためこの曲をきくことも多い。また、天の箱舟の中もこの曲。ゲーム音源とオーケストラ版では曲の雰囲気が全く違うのはイメージ的にも仕方のないことか

<以下 SE>

■レベルアップ(全)

ドラクエを全くプレイしない人でもどこかで聞いたことはあるほど有名な、文字通りレベルアップ時のSEである。当然、テレビ番組などでなんらかのランクが上がったときのシチュエーションで使われる。マリオシリーズのコインの音やスペースインベーダーのミサイル音と並んでゲームでは最も知られている「音」である。

■呪いのモチーフ(全)

FC3,4、SFC5,6において、トラウマになった人も多いかと思われるあの曲である。ゲーム機のスイッチを入れたときに真っ暗な画面にこの音とともに「おきのどくですが ぼうけんのしょ○はきえてしまいました」のメッセージが表示され、プレイヤーを絶望の彼方へと誘う悪魔の曲。本来は呪われた装備を身に着けてしまったときや一部シリーズのぱふぱふの正体がわかってしまったときの曲だが、冒険の書が消えるときの曲としてほぼ定着してしまった。ちなみにストーリー上必ず聴くことになる場面は以外にも1か所だけ、5の幼年期のレヌール城で骸骨にビアンカがさらわれるシーンのみである。

■宿屋(全)

宿屋に泊ったときのSE。短いながらもプレイした人なら誰でも覚えているであろう。

■仲間(2~9)

新しい仲間が加わったときに流れる曲。NPC加入時でも流れるシリーズもあるので、4や7では特にこの曲が流れる頻度が高い。

■当たり、中当たり、大当たり(4~9)

カジノで勝ったときにファンファーレとして流れる。枚数が多い当たりをした場合は中当たり、大当たりの曲が流れる。4の武闘大会で勝利したときなどイベントでも一部流れる。9はカジノがないのでどこで流れるか?と思われるが、錬金大成功時に流れる。

■フィーバー(6,7)

SFC版6と7のスロットでボーナスゲーム付きの役がそろった際にボーナスゲームで流れる曲。このSFC6と7のスロットのシステムは特殊で1リールだし、リーチがかかると各種スーパーリーチ演出が発生するなど、スロットマシンというよりパチンコである。よって、大当たりすると「フィーバー」となるわけだが、フィーバー中は獲得したボーナスゲーム数だけタダで回せるだけで、当たりが出やすくなるわけでなく、カス役1回すらそろわず終わってしまうこともありどこがフィーバーなのかと思うことも。さすがにこれをオーケストラで演奏するのも難なのか、都響版の1のSE集でも、この曲はシンセサイザーとなっていた。

■ワシの歌を聴け/モグラのリサイタル(8)

ドン・モグーラ関連のイベントで流れる曲だが、この曲のタイトルからドン・モグーラの元ネタはジャイアンであることを白状しているようなものである(笑)。実際に戦闘中はこの歌(ドン・モグーラ本人いわく芸術スペシャル)で敵味方無差別に混乱するとんでもない技である。

■悪のモチーフ(5)

幼年時代のアルカパの町で怖い話を聞いたとき等に流れる。ラスボスの「大魔王」にもこのモチーフが含まれている部分がある。6の悪のモチーフほど多くに使われていないので、悪のモチーフというと6のほうが有名

■悪のモチーフ(6)

6の楽曲はこの悪のモチーフがベースになっている曲が非常に多い。敵の拠点の曲や戦闘曲、塔、洞窟などありとあらゆるところに組み込まれている。ラスボス戦「魔王との対決」では、このモチーフが曲の構成の柱となっている。

■光の落下(5)

5で2回流れる。1回目は妖精の世界で春風のフルートを吹く際に花が咲くシーンで。2回目は天空城でプサンの回想の冒頭で天空城からレヌール城へゴールドオーブが落下するシーン。そのあと、主人公とビアンカがそれを見つけ回想シーンへ。曲は「哀愁物語」へと続く。

■虹の架け橋(1,3)

銀の竪琴を奏でたときの曲、あるいは虹のしずくを使って竜王(ゾーマ)の城へ橋を架けるときに流れる曲。

これでほぼすべて。次回は〆として、曲と場面が記憶に残る名場面について書きます。

では、また~

2011年8月21日 (日)

ドラクエの音楽 その21 エンディング曲

こんばんは。

今日は〆となるエンディング曲について書き込みます

■フィナーレ(1)

1のエンディング。FC1当時は、文字によるスタッフ表示だけであったものの、エンディングの曲の長さがこれほど長いものも珍しかった。ドラクエ1が出ていた当時RPGと呼べるものはごくわずかでそれもパソコン版を劣化させたようなものばかりでエンディングもくそもない時代である。竜王を倒したあと、この曲で感動した人も多いはず。

■この道わが旅(2)

2のエンディングテーマだが、歌詞が付いたドラクエ曲としては最も有名である。ダイの大冒険のエンディングでも使われた。ドラクエ2は「Love Song 探して」が最初から歌詞付きでリリースされたのだが、この道わが旅は後からつけたものである。いまだにドラクエでは人気の高いエンディングテーマであり最も人気と評価の高い「そして伝説へ」より好きな人も多い。

■そして伝説へ(3)

名曲の多い3の最後を締めるエンディングテーマで、これも絶大な人気を誇る。動画サイトなどで投稿されているドラクエ曲メドレーや曲集などでは、これで締めているものが多い。ドラクエコンサートなどでも演奏される頻度がとても高く、アンコール率も多いとか。ゲーム中ではなによりも「そして伝説が始まった」の表示とともにこの曲がかかる演出がにくい。最後に「To be continue DRAGON QUEST I」とくるのも秀逸である。

■導かれし者たち-終曲(4)

ドラクエのエンディングの中でおそらく最長の曲である。各章のフィールド曲や城や序曲がフレーズとして使われており、リメイク版に至ってはピサロのテーマまで入っている。大回想的なつくりである。

■結婚ワルツ(5)

5のエンディング曲であるが、ストーリーの中盤での結婚イベントでの結婚式でも流れる。曲のテーマがテーマなだけに、リアルの結婚式でも実際に使われたこともあるという。リメイク版ではこの曲のオルゴールが流れる名産品がある。唯一エンディング前に聴けるエンディング曲である。

■時の子守歌(6)

とても気合いの入ったエンディングテーマで、個人的にはエンディングの中で一番好き。この曲はドラクエ6開発時にすぎやまこういち氏が作曲したものではなく、「科学忍者隊ガッチャマン」の劇場版の曲としてつくられたものであるが、ガッチャマンでの曲の使われ方がよくないとのことですぎやま氏が曲の権利を返却してもらいドラクエ6の時に、イメージにぴったりということで6のエンディング曲になったという経緯がある。

■凱旋そしてエピローグ(7)

6の時の子守歌に曲の構成が似ていると思ったら、この曲もすぎやま氏が作曲したサイボーグ009の「悲哀・戦いのおわり」という曲からかなりの流用をしている曲である。すぎやまこういち氏はこのように作曲してリリースしてみたもの場面がマッチしなかったり、使われ方が気に入らないものについて権利を返却してもらったあと、温めている曲があるようだ。新作のドラクエエンディングでも今後、こういう経緯でドラクエで再デビューする曲があるかもしれない。

■空と海と大地(8)

サヴェッラ修道院の「大聖堂のある町」の曲からイベントをはさんでこの曲に移る。この曲も6,7同様、これも、前出がある曲で、すぎやま氏が作曲した曲を含むあるビデオで使われたものでその主旋律を流用している。

■星空へ(9)

9のメインテーマというべき「天の祈り」をベースにしたエンディング曲である。野を越え山を越えのフレーズがあるが、なぜか1のラダトーム城とおもえるようなフレーズもある。

■星空の守り人(9)

エンディングテーマは星空へに続いて2曲なのが、実質的にふたつ合わせてエンディングテーマである。天の祈りの長調版といった感じ。

これで一応一通り終わりですが、書き込み忘れた曲などがあるので、次回は「その他」とします。では、またー

2011年8月20日 (土)

ドラクエの音楽 その20 ラスボス

こんばんは。

きょうはいよいよラスボス曲です。各シリーズの〆となる戦闘の曲で、人気の高い曲もおおいです。大ボスのときにも書きましたが、ラスボスも魔王の恐怖、畏怖を表したものと、主人公たちが最後の敵に挑むのをイメージしたものとあり、後者が人気が高いです。

■竜王(1,9)

初代ドラクエの最後のボス、変身した竜王との戦いでの曲です。FC1当時は変身した後イントロと同時に炎を吐く音とともに戦闘開始になるのですが、オーケストラ版やリメイク版では、最初に銅鑼の音が入っています。曲のところどころに竜の咆哮とおぼしきフレーズもあり、雰囲気が伝わってくる曲です。なお、バトルロードの竜神王もこの曲です。(8ではドルマゲス)

■死を賭して(2,9)

2の最後、シドーとの戦いの曲です。FC2では当時の制約でHPが255しか設定できないため、ベホマを使うラスボスとして有名でした。そのため、シドーはあっさり倒せることもあれば、ほとんど歯が立たずに負けてしまうラスボスでもありました。そのため、前者の場合、このラスボス曲をまともに聴けずに終わってしまうこともありました。リメイク版ではHPが多くなったかわりにベホマは使わなくなったもの、相対的に強くなっている模様です。リメイク版はFC版より曲がゆっくりです。

■勇者の挑戦(3,9)

ゾーマ戦の曲。ドラクエ3は非常に人気の高い曲が多く、「おおぞらをとぶ」「そして伝説へ」とともにドラクエ全体でも屈指の名曲とされるのがこの曲です。タイトル、曲調からわかるとおり、勇者が魔王に挑む様をイメージしており、とても迫力があり、かっこいい曲といえます。アニメ「ダイの大冒険」ではダイが紋章の力で覚醒したときや、ボス級との戦闘でつかわれており、そのほかでもテレビ番組その他で曲を引用していることもあり、一般的にも有名です。よく聴くとわかりますが荒野を行くのフレーズが入っています。ゾーマは歴代ドラクエのラスボスで最も人気がありますが、この曲が人気を押し上げている一因であることは否定できないでしょう。私もドラクエ全体で3番目に好きな曲です。

■悪の化身(4,9)

デスピサロの最終形態の曲。リメイク版ではエビルプリーストの第3段階以降でもこの曲が流れます。この曲は魔王の強大さや畏怖というよりも、得体のしれない狂気に包まれたおどろおどろしいものをイメージしているようで、デスピサロが最終形態になるまでの変貌の軌跡を追って最終形態で流れはじめる曲のつながりが良いです。

■大魔王(5,9)

ミルドラース第2形態での曲。ラスボス戦では実は最も静かな曲でありますが、タイトル通り魔王の畏怖と尊大さを表しているような曲です。オーケストラ版では冒頭のティンパニが特徴。5はゲマに隠れていまいちミルドラースの存在が薄いイメージがありますが、ミルドラース戦は宇宙を背景にしているようなところで戦うことも手伝って雰囲気はとてもあっていると思います。

■魔王との対決(6,9)

デスタムーア最終形態での曲。6の敵の拠点や不安をあおる場面、洞窟、塔などあらゆるところで出てくる悪のモチーフをひたすら使っている曲です。まさにその悪のモチーフの〆の曲といえるでしょう。デスタムーアはドラクエシリーズのラスボスの中でも最も苦戦するといわれており、この曲が耳に残っている人も多いと思われます。なお、裏ボスのダークドレアム戦は6では「魔物出現」でしたが、9の歴代魔王としてのダークドレアムはこの曲です。

■オルゴ・デミーラ(7,9)

7のラスボス、オルゴデミーラ戦の曲で、曲名がそのラスボス名そのままである。オルゴデミーラはストーリー的に2回戦って倒すのですが、2戦ともこの曲です。曲の流れは6の「魔王の対決」に近いですが、7のダンジョン曲「迫り来る死の影」のフレーズが入っています。

■おおぞらに戦う(8,9)

ラスボス戦では「勇者の挑戦」についで人気の高い曲です。これも主人公サイドが立ち向かう様を表現した曲ですが、なんといってもレティスに乗って戦うというシチュエーションがあることかレティス=ラーミアのテーマでもある「おおぞらをとぶ」がベースになっているのが最大の特徴です。中盤部分ではドルマゲスのテーマも含まれまさしくこれまでの戦いの情景を走馬灯のようにかけめぐらしているような曲です。この曲は当初「おおぞらでたたかう」だったそうですが、ゲーム発売前にあるメディアから曲名を公開されてしまい、「おおぞらをとぶ」と「おおぞらでたたかう」というタイトル、そして、最後から2番目の曲であったことからラスボス曲であることがその場でバレてしまい、その上曲名から「8にはラーミアがいる」「ラーミアに乗ってラスボス戦」「ラーミアに乗ってラスボスのいる居城にいく」等あっけなく推測されてしまい、曲名を変えたそうである。「おおぞらに戦う」とは日本語としても少々変であるが、このような背景があったからといいます。また、ラスボスであるラプソーンがでかいひげオヤジのような形をしており、デブソーンとかメタボーンなど蔑称で呼ばれることもあり、敵の姿と曲がミスマッチだという人も。さらに悪いことにラプソーンは歴代魔王の中でも体感的に最も弱いラスボスとされている。哀れ。

■決戦の時(9)

9のラスボス、エルギオス最終形態の曲です。この曲も主人公サイド視点の曲で、9の曲の中では人気が高いです。曲のところどころに序曲や天の祈りのフレーズが入ってます。ただ、残念なことにエルギオスは歴代ドラクエシリーズでもラプソーンと並んで体感的には最弱級のラスボスとされています。特に9はラスボスとしてのエルギオスより、歴代魔王のレベル1のほうが強いため、余計に弱いと思われてしまうようです。

今日はここまで。次回はエンディング曲です。ではまたー

2011年8月19日 (金)

ドラクエの音楽 その19 ラストダンジョン

こんばんは。

今日はいわゆるラスボスのいる最後のダンジョンである。ラストダンジョンの曲があるのは6からだが、リメイク3等もラストダンジョン曲が用意されている

■ゾーマの城(3)

名前の通り3のラストダンジョン曲で、リメイク版のみの曲である。(FC版は通常のダンジョン曲と同じ) リメイク版はかなりの新曲が追加されており、中には「戦いのとき」や「回想」などの良曲も多い

■ラストダンジョン(6)

名前がそのまんまだが、実はドラクエ最初のラスダン曲である。ムドーの城で流れる「戦慄のとき」に近い曲。ドラクエ6のラストダンジョンは特に攻撃が強烈な敵がでるため、結構苦戦する。

■週末に向かう(8)

8の暗黒魔城都市で流れる曲。暗黒魔城都市は地下の円形の迷路になっている一見ふつうの町のようなところが特徴で、進むほど廃墟のようになり、最後には鉄格子の牢屋のようなところにでてしまう。これが結構不気味で、曲があっていたような気がする。

■主なき神殿(9)

エルギオスによって天上界が歪められてできた絶望と憎悪の魔宮で流れる。

次回はいよいよラスボス曲です。 では、またー

2011年8月18日 (木)

ドラクエの音楽 その18 イベント・回想曲

こんばんは。

ドラクエの音楽のお話もいよいよ大詰め。今日は、ゲーム中の肝となるイベントや過去の回想等で流れる曲について。エンディング、ラスボス、フィールド、空の曲にも劣らずいい曲が多いです。

■パストラール~カタストロフ(2)

リメイク2のオープニングでムーンブルク城が攻撃されるされ滅ぼされるところまでのシーンの曲。この曲は「科学忍者隊ガッチャマン」の一部がそのまま使用されているという。

■回想(3)

リメイク3で追加になったオルテガに関するイベントにかかわるところの曲である。イメージはオルテガの最期。この曲をロンドンフィルハーモニー管弦楽団にて演奏する際に、指揮を執ったすぎやまこういち氏が使用するシーンを説明し、オルテガの最期のイメージで演奏。録音後拍手喝采がおきたというエピソードがある。

■まどろみの中で(3)

リメイク3の最初の性格診断の画面で流れる。隠しダンジョンの入り口でも流れる。

■ピサロ(4)

リメイク4のロザリーヒルの塔のロザリーの部屋で流れるほか、ピサロのイベントでも流れる。ピサロ先頭にしたときに流れる「ピサロは征く」の原曲である。

■哀愁物語(5)

数多くの名場面のある5において、多くにからんで流れる名曲である。流れるシーンは以下の通り

1.パパスが主人公にあてて書いた遺言ともいうべき手紙を読むシーン。

2.ラインハットの旅の扉の近くにある古文書を読むシーン(SFC版のみ)

3.グランバニアでサンチョと再会し、過去を語ってもらうシーン

4.ルドマンの祖先のルドルフの記録の書物を読むシーン

5.天空城で、ゴールドオーブの行方をたどりプサンから見せてもらう、幼年時代にレヌール城でオーブを拾ったところからパパスの最期とゴールドオーブを砕かれるまでの回想シーン

6.イブールを倒したあと、命のリングから母親マーサの声を初めて聞き、そして石化から妻が戻り10年ぶりの再会をするシーン

7.エビルマウンテンでマーサの最期に立ち会うことになり、霊となったパパスがマーサを迎えにくるシーン

はっきり言って涙がでてくる。(特に1,5,6,7)ドラクエシリーズの中でもこれほど曲とシーンがシンクロして鳥肌が立つといえるのはこれしかない。それが故、私はドラクエ全曲の中でこの曲が一番好きである。特に5.のシーンは普通にメッセージを読みながら進めるとパパスの最期のシーンで曲のクライマックスがくる。リメイク版5の7.のシーンはゲマをまさに倒した直後なだけになんともいえない気持ちでいっぱいになる。

■愛の旋律(5)

結婚前夜で流れる曲。物悲しいながらも優しい旋律で、まさに結婚相手を選ぶときという感じが伝わってくる曲である。これも、シーンにマッチし、名曲といえる。

■はめつの予感(5)

グランバニアで妻がさらわれる事件が起きた夜に流れる曲。SFC版ではラインハットでヘンリーがさらわれた時にも流れる。つまり、この曲が流れたあとの主人公は大きな受難を浴びることに。そういう意味でも怖さのある曲である。

■ムドーの城へ向かう(6)

人気曲「敢然と立ち向かう」と主旋律が同じ。その名の通り、ドラゴンに乗ってムドーの城へ乗り込むときの曲である。ということからムドーつながりの曲である。

■フォークダンス(6)

祭りのシーンなど、イベントで踊っているシーンなどで流れる。「木洩れ日の中で」のアレンジ。エンディングのライフコッドでターニアとの会話シーンが特に印象に残る。

■精霊の冠(6)

この曲も5の「哀愁物語」同様、6の特徴的なイベントシーンで使われる。最初の精霊祭りのシーン、現代でのジーナとイリアの再会シーン、フォーン城の呪いが解けてイリカ姫が鏡から出てきたとき、主人公の本当の体を取り戻したあとのレイドック城の記憶めぐりイベント、そしてカルベローナ。イベント後もカルベローナで流れるが、バーバラの故郷のイベントそのものという感じである。私は全ドラクエ曲の中で、この曲は4番目に好きである。

■エデンの朝(7)

ドラクエ7のオープニングのデモシーンで流れる曲。いかにも平和な村で、雰囲気的にとんでもないことは起きないような感じのする曲である。

■うたげの広場(7)

アミット祭りなど、各地で祭りが宴が催されているときに流れる曲。移民の町をグランドバザーにしたときもこの曲。

■トゥーラの舞(7)

ユバールの休息地で流れるほか、大地のトゥーラをヨハンが演奏するときに流れる。

■復活の祈り(7)

ユバールの儀式中の曲。ライラやアイラのトゥーラの舞のムービーシーンで流れる。このシーンは不評であったため、この曲の評価も下がったのではと思われる。

■愛する人へ(7)

キーファの別れのシーンやコスタールでの詩人の回想シーン等で流れる。この曲もかなりシーンとマッチしている良曲である。

■馬車を曳いて(8)

8の物語冒頭のシーン、古代船のイベント、レティスのイベント等で流れる

■それいけトーポ(8)

トーポを操作して狭い穴等を動き回るシーンで流れる。

■詩人の世界(8)

イシュマウリの世界、不思議な泉で流れる曲。神秘的で特別なところという感じの曲

■この想いを...(8)

トロデーン城や喪中のアスカンタ城で流れるほか、重要な人物の死別シーンなどで流れる。8の中では人気が高い。

■この想いをハープにのせて(8)

この想いを...のアレンジでやはりイベントシーンで流れる。

■つらい時を乗り越えて(8)

ミーティア姫との会話シーンの曲。他でも回想シーンでも流れる

■そうだあの時は...(8)

ヤンガスの回想シーンの曲。少年ヤンガスと不思議のダンジョンでは、この曲をベースとしたアレンジ(「武器商人トルネコ」のトルネコの大冒険と同じ扱いか)

■急げ!ピンチだ(8)

タイトル通り、なにかが起こったという緊急時をあらわしたような曲

■忍び寄る影(8)

ドルマゲス出現時や、バリア破壊までのラプソーン戦で流れる

■洞窟のワルツ(9)

暗闇の洞窟のアレンジで、黒騎士のイベントで流れる

■せつなき想い(9)

ベクセリアに初めて訪れたとき等、重苦しい雰囲気の町の曲。7であったような哀しみの鬱曲。

■祈りの詩(9)

8のこの想いを...のアレンジと思われる曲。使われるシーンもやはり死別シーンのイベント曲。

■悲壮なるプロローグ(9)

プロローグとして一度だけ流れる曲。2周目をプレイする確率が非常に低い9において、この曲の存在はほぼ忘れ去られてしまっている。

■宿命(9)

この曲もゲーム中1回だけのイベントシーンで流れる。故に覚えている人がほとんどいない不遇の曲でもある。悲壮なるプロローグの元曲ともいうべき曲である。

今日はここまで。次回はラストダンジョン曲です。では、またー

2011年8月17日 (水)

ドラクエの音楽 その17 大ボス

こんばんは。

今日は大ボスの曲。大ボス曲は、ラスボス以外で専用の曲が用意されているボスの曲として定義します。4のエスターク、6のムドー、8のドルマゲス、リメイク3のバラモスです。

■戦いのとき(3,9)

リメイク3でバラモス、光の玉を使う前のゾーマ、隠しダンジョンのボスの曲。であるが、基本はバラモスの曲といってよいだろう。9のバラモス戦の曲でもある。FC版の時はバラモス戦が通常戦闘曲であったため、バラモスがラスボスでないことがこの時点でわかってしまうことから、リメイクではバラモス戦用の曲が追加されたという。

■邪悪なるもの(4,9)

4のエスターク戦の曲。デスピサロやエビルプリースト最終形態になるまでの曲もこれであるが、そもそもデスピサロに至っては最初の姿がエスタークと同じ(色違い)でもあり、この曲はエスターク曲といっても全く問題ない。当然9のエスターク戦もこれ。5のエスタークはミルドラース戦と同じ「大魔王」である。

■敢然と立ち向かう(6)

6で3回目に戦うムドー戦(通称本気ムドー)の曲である。6の曲の中で特に人気の高い曲で、中ボス、大ボスの曲の中ではダントツで人気がある。私も大ボスの曲の中では、これが一番好きである。ドラクエの大ボスやラスボス曲は、敵の畏怖、恐怖を表現した曲と、それに挑む主人公側視点の曲とあるが、全体的に後者の曲が人気が高い。この曲も後者にあたる曲。2回目のムドー戦(これもそれなりに苦戦する)の後連続で突入し曲も変わり、吹雪と稲妻の嵐の前になすすべもなく全滅した人はかなり多く、6最大の難所とされるためこの曲についてもインパクトが大きいと思われる。なお、ドラゴンに乗ってムドー城に飛んでいくときの「ムドーの城へ向かう」はイントロと曲の後半部分こそ違うが、メイン部分は同じである。9のムドー戦は「魔物出現」が使われている。多くのファンからなぜ「敢然と立ち向かう」でないのかと批判が多い。

■ドルマゲス(8,9)

説明するまでもないそのまんまドルマゲス戦の曲である。この曲が流れるのはドルマゲス戦第2形態。おそらく、8で最も全滅する確率の高い戦いがこれなので、曲自体にトラウマを持つ方もいるかと。大ボス曲は3のバラモスといい、6の本気ムドーといい、各シリーズのキモとなるところのボス戦であるため、屈指の難所でもある場合が多い。なお、暗黒魔城都市のラプソーン戦や暗黒の魔人戦、竜神王戦もこれである。9のドルマゲス戦ももちろんこれ。余談だが、敵名そのものが曲のタイトルになっているのは、これと「オルゴ・デミーラ」だけである。

今日はここまで。次回はイベント・回想曲です。では、またー

2011年8月16日 (火)

ドラクエの音楽 その16 レクイエム曲

こんばんは。

今日は、全滅の時に流れるレクイエム曲について書きます。

■死(1,8,9)

曲というよりSEとして扱われている。初代FC1では敵のとどめの一撃を受けると画面が赤くフラッシュし、一瞬戦闘曲がとまり、間をおいてこの曲が流れる。さらにそのあとまた間をあけて「あなたはしにました」とメッセージがでる。この曲のイメージはまさにそれ。2以降は全滅用の曲が用意され、SE扱いに近いこの曲はドラクエキャラが登場するシリーズのいただきストリートで破産したときくらいしか使われなかったが、8で突然復活。9でもこれ。8や9ではあっさりしすぎの評価も。

■レクイエム(2)

FC版2は全滅率が他のどのシリーズよりも高いため、いやがようにも聴かされることが多い曲である。リメイク版1ではドムドーラの町で使用される。

■鎮魂歌(3)

3の全滅曲。リメイク版では一部のイベントでも流れる。レクイエム系の中で最も静かな曲のひとつ

■エレジー(4)

4の全滅の曲であるが、どちらかというとアッテムトの町の曲というイメージが強い。また、5章の最初、勇者の故郷である村が滅ぼされたあとに流れる曲もこれである。滅ぼされた、あるいは滅びつつある町の曲である。

■高貴なるレクイエム(5)

5の全滅曲。この曲も全滅より、節目節目で発生する主人公の受難のイベントで流れるときのイメージのほうが強い。パパスが殺されるところ、石にされてからの8年間の時間の流れ・・・・つくづく5の主人公は不幸である。8年間の時間の流れのイベントは10分近くこの曲が流れ続ける。耳に残った人は多いと思われる。

■哀しみのとき(6)

6の全滅曲。ここでもイベント上で流れる箇所が多い。人々が氷漬けの状態のマウントスノーや解決前の絶望の町、ロンガデセオの北の墓場等。

■哀しみを胸に(7)

7の全滅曲。イベントではゼボットの研究所、過去クレージュの解決前、マーディラス過去での回想イベント等。7はイベント用の暗い曲がたくさんあるせいで、この曲がどこで流れたかは正確にはわからないだろう。私はレクイエム系ではこの曲が一番いい。

次回は大ボス曲について書きます。では、またー

2011年8月15日 (月)

ドラクエの音楽 その15 カジノ・酒場

こんばんは。

今日はカジノ、酒場、ミニゲーム中の曲です。

■ブギウギ(3)

リメイク3の闘技場やすごろく場で流れる。8の「酒場でブギウギ」と同じ。キーボード系のジャズ風曲。

■ローリングダイス(3,5)

すごろく中の曲。というわけでリメイク3と5で流れる。マリンバがサイコロを振っている様子を表しているようだ。

■楽しいカジノ(4,8)

4と8のカジノで流れる曲。リメイク4版ではエッグラ・チキーラ戦の時も流れ、灼熱の炎だのイオナズンだの表ラスボスのデスピサロ戦より強烈なダメージが交錯する戦闘の中でこの曲が流れるのでちょっとおかしい。(でも、こいつらの存在からすればこの曲もアリかも)

■カジノ都市(5)

5のカジノの曲。5のカジノはSFC版ではオラクルベリーにしかないので、オラクルベリー=カジノ都市のイメージがある。リメイク版ではカジノ船でも流れる。私はこの曲を聴くとなぜかスロットのスイカを思い出す(笑)

■スライムレース(5)

5のスライムレース中の曲。「戦火を交えて」をへなへな感いっぱいにした曲でまさしくスライムを表現しているといえる。後半そのへなへななままテンポが早くなるSFC版の曲のほうが聴いていて楽しい。

■ずっこけモンスター(5,6)

DS版5のスライムタッチ、DS版6のスライムカーリング中の曲。

■ハッピーハミング(6)

6のカジノとベストドレッサーコンテスト会場、スライム闘技場で流れる。カジノ系の曲の中でも、大人の感じのする曲でもある。町の曲「木洩れ日の中で」のアレンジである。カジノ系の曲の中で人気が高い。

■パラダイス(7)

7のカジノ、メダル王の城の曲。7はラッキーパネルが攻略上のキモでもありまたハマる要素が高く、この曲を聴いている時間が長い人もおおかったはずだ。ゴージャスな旋律が特徴。

■酒場でブギウギ(8)

リメイク3のブギウギと同じ。当然、8はPS2音源なので、こちらのほうが音は良い。

■酒場のポルカ(9)

リッカの宿屋のテーマといってもよい。リッカの宿屋内とグビアナのダンスホールで流れる。アコーディオンと手拍子が特徴の曲。9はカジノがなく、それが不満になっている人もいるとか。

次回はレクイエム曲です。では、またー

2011年8月13日 (土)

ドラクエの音楽 その14 空

こんばんは。

今日は「空」を飛ぶ乗り物の曲です。

■おおぞらをとぶ(3,8)

空の曲、あるいはドラクエ3や8の中といわず全ドラクエの楽曲の中でもおそらく5本の指に入るであろう評価の高い名曲である。ドラクエ曲のランキングがあると、ほとんどがベスト3に入っていることが多い。また、9の歴代魔王以外でストーリー内でもつながりを持たせ別の作品で同じ曲が使われているのはこれと「荒野を行く」しかない。ロトシリーズをリアルタイムでプレイした人なら3の曲としての評価が高いが、8で神鳥の魂を使って、あのきれいな飛行シーンと音楽を聴いて鳥肌が立った人もいるだろう。3を知ってるからこそ感動した人もいるかもしれない。私はこの曲についてはドラクエ曲全体で2番目に好きな曲である。

■のどかな気球の旅(4)

歴代の空飛ぶ乗り物の中で最も遅い。気球だから当然か。そんなゆったり空を飛ぶイメージにあったのどかな曲である。1ループが非常に長い。(4はほかの曲も非常に長い曲が多い)

■空飛ぶ絨毯(5)

5では空飛ぶ乗り物が3種類ある。(魔法の絨毯、天空城、マスタードラゴン)で、魔法の絨毯とマスタードラゴンに乗っているときの曲である。私だけがそう感じるのかもしれないが、SFC版音源では絨毯、オーケストラ版(PS2版)はマスタードラゴンに合っているように思う。ちなみに天空城で空を移動する場合は天空城の曲のままである。

■空飛ぶベッド(6)

名前通り、上の世界でベッドにのって飛行するときの曲。魔法の絨毯に乗っているときもこの曲。オーケストラ版で、前半のシロフォンが印象的。

■ペガサス(6)

ペガサスに乗って空を移動するときの曲。オープニングのムドーの城前の岸壁等一部イベントでも流れる。ペガサスに乗って移動する時期が短いせいか、あまり聴かずにゲームクリアしてしまい、曲を忘れてしまっている人もいるかもしれない。だが、改めてちゃんと聴くとこれもいい曲。

■魔法のじゅうたん(7)

7の魔法の絨毯に乗っているときの曲。5のものに比べるとこちらのほうが魔法の絨毯ってイメージがある曲である。曲名とアイテム名が微妙に近いので間違えやすい。7の空飛ぶ乗り物はとにかく使う期間が短いため、覚えてない人もいるだろう。

■遥かなる空の彼方へ(7)

飛空石に乗っているときの曲。飛空石も使う期間がほとんどないうえ、移動距離も短い場合がほとんどなので、フルに曲を聴くことがほとんどない。しかし、この曲はじっくり聞いてみてほしい。飛空石を利用する期間がもっと多いか、他のシリーズで使われていたら、ずっと評価が高かったのではと思えて残念である。曲の構成や流れは「おおぞらをとぶ」に近いものがある。最初は優雅に飛ぶ感じ。後半壮大になる。「おおぞらをとぶ」の影に隠れていまいちマイナーに思われがちな曲だが、私はこの曲に関してドラクエ曲全体で5番目に好きな曲である。

■箱舟に乗って(9)

空の箱舟に乗っているときの曲。故に本編クリア後になって聴ける曲でもある。(箱舟関連の一部イベントでも流れるが) 宝の地図を取ったあと、場所をさがして箱舟で移動しまくることになるので、それなりに頭に残る曲だろう。ベースが汽車の走っている音をイメージした曲で、なるほどと思う。

今日は、ここまで。次回はカジノ、酒場の曲です。では、また~

2011年8月12日 (金)

ドラクエの音楽 その13 船

こんばんは。

今日は海の乗り物、船の曲です。

■海原を行く(2)

ルプガナで船を手に入れ出航し、この曲が流れる。明るいワルツの曲。

■海を越えて(3)

3の海の曲。上の世界でもアレフガルトでも流れる。2同様明るい3拍子の曲。船の曲はロトシリーズは明るい船旅という感じの曲だが、天空シリーズは対象的に壮大な曲となる

■海図を広げて(4,9)

2,3とは違い、壮大で切ないイメージのあるゆっくりした曲。船に乗っているときもそうだが、4章の最後にマーニャとミネアが船で脱出するシチュエーションでも流れる(このとき、FC版はイントロつき)。船の曲の中では私は一番好きな曲である。なお、なぜか9の船もこれ。8の「おおぞらをとぶ」や9の歴代魔王の曲など、旧作と同じ楽曲が使われているものにはストーリー上理由があるのだが、これに関しては4とつながるストーリーはない。

■大海原へ(5)

5の船の曲。幼年期のスタートが船上からであることもあり、歴代シリーズの中でもゲーム開始から最も早いタイミングで聴くことになる船の曲である。壮大な冒険劇(特に5のストーリーは波乱であることも考えると)であり、印象に残る。PS2版はオーケストラ音源であるため、2周目がより壮大である。思わず船を止めて聴き入ってしまった人もいるだろう。ポートセルミのドッグの中でも流れる。

■エーゲ海に船出して(6)

ドラクエシリーズで最も評価の高い船の曲がこれとされる。また、すぎやまこういち自身もお気に入りの曲のようだ。名前にドラクエの地名ではなく現実世界の固有の地名がついているのはこれだけ。名前の通り、エーゲ海をイメージして作曲した曲であるという。ゲーム中では海だけではなく、海底の祠やサンマリーノの港で流れる。

■静寂に漂う(6)

あわあわ船で海底を進むときの曲。さすらいのテーマのアレンジを基調とした曲である。

■小舟に揺られて(7)

7の現代で、小舟で海を渡るときに流れる曲。後述の「海原の王者」のゆっくり&おだやかにしたような曲で、平和でおだやかな船旅というイメージ(敵はでるが弱いし)

■海原の勇者(7)

シャークアイのテーマと言ってよい。海賊船の曲。ゲーム冒頭のアミット漁出航の時も流れる。いかにも出航!といいたげな勇ましい曲である。4~6の壮大さを表現した曲もいいが、この船曲も私は好きである。

■海の記憶(8)

8の船の曲。また、古代船が起動するときのイベントでも流れる。再び天空編のような壮大さが特徴の曲だが、この古代船のイベントにとてもマッチしている曲だと思う。最初は穏やかで、途中から壮大に、神秘的になる。「エーゲ海に船出して」に近い展開をする。

次回は空の曲です。ではまた~

2011年8月11日 (木)

ドラクエの音楽 その12 中ボス

こんばんは。

通常戦闘の次は中ボス曲についてです。

■立ちはだかる難敵(4)

リメイク4で追加された曲。FC版ではこの曲はない。ラスボス以外のボス戦曲はFC4からだが、エスターク戦の「邪悪なるもの」はここでは大ボス曲として分類する。曲の終盤は通常戦闘「戦闘~生か死か」のフレーズが使われている。

■不死身の敵に挑む(5)

5の中ボス曲。中ボス用の曲が用意されたのはSFC版の5からである。バトルロードシリーズではとどめの一撃が発動するときに流れるため、5のボス曲ととどめの一撃とイメージが分かれる。5の場合、やはりゲマ及びゲマに関連のあるボス戦を思い起こす。個人的にはこの曲はゲマ用の大ボス曲としてそれ以外の中ボス曲があったらよかったのにと思う。中ボスの戦闘曲の中では特に人気がある。SFC版音源とオーケストラ版では雰囲気が違い、オーケストラ版は打楽器が目立つ激しいテンションが上がるサウンドが特徴。Good job。中ボス曲の中では一番好き。

■魔物出現(6,9)

曲名が通常戦闘曲のようだが、6のボス曲である。6は3回目のムドー戦(本気ムドー)の「敢然と立ち向かう」(ここでは大ボス曲に分類するものとする)が人気があったため、9のムドー戦で普通の中ボス曲であるこれが充てられていたことに多くの人から批判がでている。私もそう思う。ダークドレアム戦は6ではこれ。9ではデスタムーア戦の「魔王との対決」である。なぜか9での歴代ボス曲で、6の選曲が変である。

■強き者ども(7)

7は中ボスの数も半端ではなく、この曲を聴く回数も多い。また、敵が町に攻めてくるイベントでもこの曲が流れるシーンが多い。オーケストラ用というよりジャズっぽい曲。

■難関を突破せよ(8)

8のボス曲。8も中ボスの数は多くこの曲を聴くことは多いだろう。ただし、この曲が流れる中ボスはあまり強いイメージがない。唯一の例外がレティス戦。

■渦巻く欲望(9)

9のボス曲。9の曲は本編を終えてしまうと聴けない曲は忘れてしまいがちだが、宝の地図の最奥のボスは当然この曲なので、何度も聴くことになるだろう。緊張感のある曲。

なお、3の「戦いのとき」はここでは大ボスに分類します。

今日はここまで。

大ボスとラスボスは最後のほうにしたいので、次回は「船」の曲です。では、また~

2011年8月10日 (水)

ドラクエの音楽 その11 通常戦闘

こんばんは。

今日は、おそらくゲーム中最も頻繁に聴くことになる通常戦闘です。レベル上げといい、各シリーズ数百回、数千回は戦闘するので、否応なく頭に残るものである。

■戦闘(1)

1の戦闘はエンカウントの際のSE部分が前奏となっている。FC版は1ループが短いが、リメイク版はオケ版に準じて後半部分のアレンジがある。1は妖精の笛等を使うと、曲の最初に戻ってしまう。

■戦い(2)

FC2版当時からこの曲もオーケストラというより今風の曲向けになっている。2の最初のアレンジバージョンCDはエレキギターやドラムが使われていた。他の曲もオーケストラではなかったと思う。

■戦闘のテーマ(3)

アニメのダイの大冒険やアベル伝説等で頻繁に使用されていたこと、テレビでこの曲を引用する番組が多かったこともあり、ドラクエ戦闘の曲として最も浸透して、また有名である。高校野球の応援曲に使われたこともあったとか。通常戦闘曲については、ネット等の評論等を見る限り、3,4,5,7の曲を推す人が多い。

■戦闘~生か死か(4)

組曲では「栄光への戦い」という名で、戦闘~生か死か,邪悪なるもの,悪の化身の3つ合わせてとなる。本曲名は栄光への戦いではない。テンポが速く、後半は変調や曲と拍子をわざと遅らせる箇所など演奏の難易度が非常に高い。私は通常戦闘の曲の中ではこれが一番好き。

■ジプシー・ダンス(4)

4の4章、および5章でマーニャ、ミネアを先頭にした状態で戦闘するとこの曲となる。ジプシーの旅とセットで、この戦闘曲も好きな人は多い。リメイク版では2回目のバルザック戦(バルザック+)はメンバー構成にかかわらずこの曲になる。モンバーバラの劇場のイベントでも流れる。

■戦火を交えて(5)

最初は静かにはじまり、だんだん激しくなる戦闘曲。5はレベル上げだけでなく、「モンスターを仲間にする」ことが重要なため、戦闘に割かれる時間も多く、耳にのこる曲である。3や4とともに人気の高い戦闘曲である。カジノの「スライムレース」はこの曲をふにゃふにゃした感じのアレンジである。

■勇気ある戦い(6)

他のシリーズよりややテンポが遅めの戦闘曲。冒頭等、6の曲共通で「悪のモチーフ」が使われている。ライフコッド襲撃等、一部イベントでも使用される。

■血路を開け(7)

通常戦闘の曲だがボス曲にしてもあうのではと思わせる曲である。7はクリアするまでにかかる時間が他のシリーズに比べてダントツに多く、当然戦闘をする回数も多くなりがちなので、聴く回数も多いはずだ。7のこの戦闘曲はネットなどの評価を見ると賛否がかなり別れる。それゆえ、この曲が通常戦闘曲の中で一番という人も多い。

■雄叫びを上げて(8)

管楽器のパートが文字通り「雄叫び」を表現しているかのような曲。ただし、戦闘曲としては、全シリーズ通しても一番おとなしい方と思われる。

■負けるものか(9)

9の通常戦闘の曲。9はクリア後の要素が非常にウエイトが大きいため、宝の地図でバトルしまくりになる。おそらく、この曲を聴きながらメタルキング狩りにいそしんでいた人は大多数と思われる。一部の鬱陶しい敵や通路を邪魔するモンスターにぶつかって戦闘になることも多々あり、この曲にイライラした人もいるかも。

次回は中ボス曲です。では、またー

2011年8月 9日 (火)

ドラクエの音楽 その10 塔

こんばんは。

昨日は洞窟なので、今日は塔です。

■魔の塔(2)

魔物がいる狂気を醸し出す曲である。特に2の大灯台はドラクエシリーズでも最大規模の塔で、ドラゴンフライにおびえながら攻略していた記憶がこの曲を聴くと蘇る人も多いと思われる。

■塔(3)

2とはうって変って静かな曲。特に後半部分は神秘性を表現しているのか。

■呪われし塔(4)

再び狂気を表した曲調。曲のテンポも早い。塔はあきらかに2,4,6とそれ以外でテーマが違うように思われる。2,4,6は狂気を、それ以外は神秘的、不思議感といった曲調である。なお、世界樹(根元のエルフの里含む)もこの曲。

■死の塔(5)

ポルタメントを多用したうねうね感が随所にある曲。にもかかわらずせつなさや、変な恐怖感もある曲。レヌール城のお化け退治での雰囲気にぴったりである。ネット等の評価を見る限り塔の曲の中では最も人気が高い。

■迷いの塔(6)

歴代の塔の曲の中ではテンポが最も速く、クラシックよりかはロック調の現代風の曲に近い。6は、ダンジョンといい塔といい、建物系の曲が独特である。

■魔塔の響き(7)

ドラクエ1の「洞窟」を意識したのか、階層によって5種類変化する曲である。個人的には神秘的なメロディーが特徴の低層部バージョンと不思議な空間をイメージした異空間バージョンが好き。

■神秘の塔(8)

曲目の通り神秘的なメロディーが特徴の曲。8の塔は全体的にエンカウント率が低く聞き入った人も多いと思われる。ライドンの塔が雰囲気的にも一番あってる曲だと思う。私は塔の中ではこれが一番好きである。

■そびえ立つ死の気配(9)

9はメインストーリーでいける塔がダーマの塔だけなので、聴く機会が少ない。ただし、ガデスの牢獄、閉ざされた牢獄でも流れるので、牢獄の曲ともいえる。クリア後箱舟に乗れるようになった後アルマの塔にも行けるが、それでも塔は2つだけ。

次回はいよいよ「通常戦闘」です。

では、またー

2011年8月 8日 (月)

ドラクエの音楽 その9 洞窟

こんばんは。

今日は洞窟、ダンジョン等の曲について。

■洞窟(1)

1のダンジョン曲ですが、階層が深くなるたびに音程が低くなり、曲のテンポも遅くなる。このような曲の変化をするのは1が唯一である。竜王の城が地上+地下7階の8段階が最大。ドムドーラの街は4段階目の音程となる。1ループは短いが、初代にして洞窟のらしさをうまく表現している曲だと思う。リメイク版の3ではアレフガルトにある洞窟はこの曲が流れる。私は洞窟の曲の中ではこれが一番好きだ。

■恐怖の地下洞(2)

2の洞窟の曲。この曲を聴いてドラクエ2の難度の高いロンダルキアの洞くつを連想する人は多いはず。

■ダンジョン(3)

3の洞窟曲だが、9の宝の地図の洞くつでも流れる。ドラクエを代表するダンジョン曲で、一番有名かも。

■ピラミッド(3)

その名の通り、ピラミッドで流れる曲。中東系でありそうな曲調。数あるドラクエの曲の中でも演奏が最も難しい部類にはいる曲で、プロのオーケストラでも全員ノーミスで演奏されているケースは稀だという。リメイク3では夜中のアッサラームでも流れる。

■幽霊船(3)

幽霊船でのみ流れる曲。幽霊船自体ほんの短い期間しか行かない場所だが、なぜか耳に残る曲である。

■恐怖の洞窟(4)

4の洞窟曲だが、自然洞窟、人工洞窟、魔神像やデスキャッスルなどの地上建造物でも流れる。

■洞窟に魔物の影が(5)

5の洞窟曲だが、ゲーム内で5の洞窟内は高い反響効果を伴っているのが特徴。曲も、SEもかなり奥行きのある響きを伴う。そのためか、広い洞窟(チゾットへの道、グランバニアへの洞窟、エビルマウンテン、船ごと入る海の洞窟等)にマッチするような気がする。

■暗闇にひびく足音(6)

出だしが悪のモチーフを管楽器で始まる洞窟曲としては導入部分が以外である。私はこの曲を聴くとなぜか井戸の中の洞窟というイメージがある。6はムドーの城といい、ラストダンジョンといい、特別なダンジョンは別の曲が設定されているが故かもしれない。

■戦慄のとき(6)

ムドーの城で流れる曲である。最初にここにきたときは、エンカウント率こそ低いものの、かなり強い敵がでるため、まさに「戦慄のとき」である。緊張感の高い曲。

■迫りくる死の影(7)

7の洞窟曲だが、アレンジが3パターンある。7は塔の曲も4パターンある。1の「洞窟」を意識してのアレンジパターンだろうか。

■スフィンクス(7)

魔神像、大地の精霊像で流れる。3のピラミッドの流れをくむような、古代遺跡の曲という感じである。7の曲ではかなり人気の曲でもある。私も好きな曲である。

■ひんやりと暗い道(8)

8の洞窟は上層と最下層とで2つ曲があり、これは上層のもの。自然洞窟が似合う曲である。個人的には曲名からもいちばんイメージがあっているのは薬草園の洞窟だと思う。

■暗い道の奥で(8)

こちらは最下層で聴くことになる曲。いわば、目的地やボスが近い(ボスがいないこともあるが)ことを感じさせられる曲である。

■闇の遺跡(8)

ドルマゲスと対決することになる、闇の遺跡の曲である。また闇の世界のフィールドや一部イベントでも流れる。たしかにこちらの方が、「悪の気配」を強く感じる曲調である。

■暗闇の魔窟(9)

9のダンジョン曲。9は自然洞窟が以外と少なく、敵が出る神殿やルディアノ城、カズチャ村のような廃墟にも対応している。

次回は「塔」です。では、またー

2011年8月 7日 (日)

ドラクエの音楽 その8 特別な地

こんばんは。

今回は城、街、村、祠以外の曲についてです。

■ジパング(3)

その名の通りジパングで流れる曲。和楽器だと主旋律は笙になるのでしょうか。ドラクエ3は船を手に入れるとなぜかまずここにきてしまうんですよね。

■ヒミコの宮殿(3)

リメイク版のみ、ジパングの中のヒミコの宮殿で流れる。ジパングのアレンジ。

■コロシアム(4)

エンドールの闘技場で流れる。表の闘技場でのバージョンと控室のバージョンあり。2章の武闘大会のときにシーンによくあっていると思う。

■謎の城(4)

天空城の曲。曲調、メロディが5の「天空城」に近い。実際に世界設定でも4,5の天空城は同一のため、曲も同じなのはある意味納得。この曲は城の曲とジャンルを同じにする考え方もあるが、人気が高い曲である。

■街角のメロディ(5)

タイトルからは街の曲のような名前だが、妖精の村とその周辺のフィールドの曲である。いわゆるおとぎの国をイメージしたような曲。幼年期では結構きつい敵がうろついているのだが。山奥の村等で流れる「寂しい村」はこの曲のアレンジ。

■天空城(5)

4の謎の城のところでもふれたが、メロディも曲調も同じ。こちらは天空城以外に妖精の城でも流れる。

■さびれた村(5)

ラインハットに攻められて廃墟と化したサンタローズで流れる曲。廃墟は他のシリーズの場合、レクイエム系の曲が流れる場合が多いが、廃墟専用の曲があるのはこれと7くらいか。

■封印されし城のサラバント(7)

7は明るいバージョンと鬱バージョンがフィールド、街など対照的に2曲用意されているが、この曲はまさに城の鬱バージョン。過去の解決前のフォロッド城、砂漠の城等で流れる

■大神殿(7)

ダーマ神殿とマーディラス大神殿で流れる。その名の通り、大きな神殿で流れる曲。

■やすらぎの地(7)

過去の聖風の谷、採掘場、一部のほこら、モンスターパーク等で流れる。7においては第2の村の曲といえる。

■対話(8)

パルミドやカジノ解放後のベルガラック等、人口の多い街で流れる曲。

■修道僧の決意(8)

マイエラ修道院、崩壊前の聖地ゴルドなどで流れる。そのまんま教会音楽。8は教会系音楽が多い。

■大聖堂のある街(8)

サヴェッラ修道院で流れる曲。曲名の通り大聖堂であるサヴェッラ修道院にあっている曲で、個人的には8の教会系の曲ではこれがベストと思う。エンディングの結婚式もここなので、当然この曲が流れる。

■天の祈り(9)

天使界の曲。9のメインテーマでもあり、この曲のアレンジが9の他の曲の多くに一部使われているものが多い。なお、天使界はある程度ストーリーが進むとエンディングの一部でしかいけなくなるため、クリア後の要素を遊んでいる人はこの曲を聴くことはぼぼなくなってしまう。9の曲の中では最も人気が高い曲。私も9のベスト曲はこれ。

■集え、者たち(9)

9のダーマ神殿の曲。もろに序曲のアレンジだが、「弦楽四重奏」版の序曲の中盤のフレーズそのままだそうである。

以下の曲も本来ここに入れるべきであるが、後で記載するジャンルのほうへいれるので、ここでは記載しません

1のドムドーラの曲「洞窟」 → 洞窟曲

4のアッテムトの曲「エレジー」 → レクイエム曲

6のカルベローナの曲「精霊の冠」 → イベント・回想曲

次回は「洞窟」です。では、またー

2011年8月 6日 (土)

ドラクエの音楽 その7 祠

こんばんは。

今日は祠、教会の曲について

2~7が祠(ゆっくりした静かな曲)、8,9が教会(パイプオルガン系のいかにも教会楽曲といった感じ)といっていいかな、ゲーム中では、街や城以外でセーブできるとこや宿屋、旅の扉のある場所とかのイメージの場所。

■聖なるほこら(1,2)

2の祠の曲。リメイク版では1の祠でも流れる(FC版はラダトーム城)。2でロンダルキアの洞くつを抜け、凶悪な敵の攻撃をしのいでほこらにたどりついたとき、安堵する曲。

■ほこら(3)

3の祠。3では、主に旅の扉やイベントが発生する場所のイメージがある。祠の曲の中では一番人気があるらしい。

■不思議のほこら(4)

4のほこら。ゴッドサイトでも流れる。3と同じく旅の扉や辺境の地の宿屋等で流れる。

■聖(5)

「ひじり」と読む。5の場合、辺境の教会や人里はなれたところで人が住んでいる場所で流れる。イベントに絡んでいるところで流れるのがとてもマッチしており、私はほこら系の曲の中ではこれが一番好きである。特に奴隷解放後海辺の修道院に流れ着いたときと、ジージョの家で子供たちに石化を解除してもらい再会するシーン。

■神に祈りを(6)

他のシリーズにおいて祠にあたる場所で流れるもの(ストリングス系)と、街中の教会で流れるもの(オルガン系)がある。6、8、9は教会の曲と祠とわかれているような気がする。グランマーズの館が一番曲のイメージにあっているような気がする。また、他のシリーズでは祠にあたるところが村の曲になっている箇所も多い。

■時の眠る園(7)

石板をはめこむ台座のあるあの神殿の曲。全体的に遺跡系の曲といえる。石版が足りなくてハマッてしまった人にはトラウマの曲になるとかならないとか。不思議なエリアのイメージ

■讃美歌に癒されて(8,9)

まさに教会音楽的なイメージの曲。8は教会系の曲がさらに「修道僧の決意」「大聖堂のある街」とあるが、あくまでこれは街中の教会の曲。逆に8でほこらにあたる建物は村の曲やフィールドの曲が変わらないままなどの場合が多い。

今日はここまで。次回は城、街、祠以外の「特別な地」について。では、また~

2011年8月 5日 (金)

ドラクエの音楽 その6 村

こんばんは。

今日は街につづいて村の曲です。

村の曲は1,2,4は存在しません(村はありますが、曲は街の曲)。

■村(3)

そのまんま村である。リメイク版では夜バージョンあり。また、同じくリメイク版のノアニールで妖精に眠らされているときはアレンジの「ねむりの村」が流れる。盗賊の家など一部村でないところでも流れる。

■寂しい村(5)

山奥の村とカボチ村で流れる。妖精世界の曲「街角のメロディ」をゆっくりしたようなアレンジ。

■ぬくもりの里に(6)

6の村の曲だが、ひとりで住んでいるような小屋や井戸だけがある建物等でも流れる。

■のどかな家並(7)

7の村の曲。最初のフィッシュベルもこも曲。7は私個人的に城や街や村等人が住んでいるところの曲が好きである。

■静かな村(8)

8の村の曲。リーザス村、三角谷など、いかにも村なところで流れる。一人暮らしの小屋でも流れる。村の曲の中では個人的に7の「のどかな家並」とならび好きな曲。

■陽だまりの村(9)

9の村の曲。街同様村も夜バージョンがあり、「村の夕べ」と曲名がついている。村とつく地名以外でもふなつきば等でも流れる。

次回は「祠」の曲について書きます。では、また~

2011年8月 3日 (水)

ドラクエの音楽 その5 街

こんばんは。

今日は街の曲について。各シリーズの街のメインテーマということで以下選定。

■街の人々(1)

1のすべての町で流れる。また、リメイク版3のアレフガルトの町、村でも流れる。FC版では復活の呪文を入れる画面もこの曲だった気がする。

■街の賑わい(2)

2の町の曲。FC版とリメイク版では少々曲の感じが違う。もともとFC版の2の曲はオーケストラ向きでない曲も多かった気がする。

■街(3)

3からは街の村の曲がわかれていたり、ジパング等特定の場所で曲が別々になっている。オリジナルのFC3では、主人公が動かせるようになってすぐはこの曲が流れる。リメイク版は夜のバージョンあり。

■街(4) (街でのひととき)

4の街の曲。曲名は3と同じだが、当然違う。また、リメイク版は夜バージョンがある。交響組曲ではタイトルが「街でのひととき」であるが、これは街-楽しいカジノ-コロシアム-街をひとまとめにしたタイトルであるので厳密には違う。

■街は生きている(5)

5の街の曲。5はイベントや時期によって同じ街でも曲が違ったりするところが多いが、メインの街の曲はこれである。ネットでの評価などを見る限り、これと6の「木洩れ日の中」でが人気があるようだ。

■木洩れ日の中で(6)

6の街の曲。ドラクエシリーズの街の曲ではこれが一番人気が高い。他のシリーズの街の曲に比べて特に明るいイメージ。カジノの曲「ハッピーハミング」と祭りの曲「フォークダンス」はこの曲のアレンジである。6は、特定の曲をアレンジした派生の曲が多数ある。

■憩いの街角(7)

7の街の曲。平和な雰囲気の街の曲。逆に、解決前や廃墟がかったところでの暗い雰囲気の街は「哀しみの日々」が流れ、曲の雰囲気も当然正反対となる。出だし部分が5の「街は生きている」と音階の上下が違う(5のは上へ、7は下へ)だけでメロディーが酷似しているのは気のせいか。ちなみに私が一番好きな街の曲はこれである。

■穏やかな街並み(8)

8の街の曲。夜バージョンあり。パルミドやカジノ解禁後のベルガラック等、人口の多そうな街では「対話」が流れる。(「対話」のほうは夜バージョンはない)

■来たれわが街へ(9)

9の町の曲。夜バージョンもあり、「夢見るわが街」と曲名がついている。街の夜バージョンで曲名がついてるのは9だけ。

今回「街」の曲なので次回は「村」の曲について書きます。では、またー

2011年8月 2日 (火)

ドラクエの音楽 その4 フィールド2

こんばんは。

前回メインフィールドの曲について書いたので、今回はそれ以外のフィールド曲について

■遥かなる旅路(2)

3人そろう前、あるいはFC版での死人がいる場合に流れる曲。1の荒野を行くといい、4の勇者の故郷といい、ドラクエでは旅の仲間が集まる前のフィールド曲は物悲しい調の曲である。私個人的には3人そろった「果てしなき世界」よりこちらの曲のほうが好きである。

■アレフガルトにて(3)

バラモスを倒し、ギアガの穴から飛び込んでアレフガルトの大地に降り立った際に流れる曲。3のアレフガルトのテーマである。「荒野を行く」のアレンジバージョン。ドラクエ1,2をやったあとに、3でアレフガルトに足を踏み入れこの曲を聴いて感動する人は多いであろう。私もそのひとりである。

■勇者の故郷(4)

ドラクエ4の5章で導かれし者7名が全員そろうまで、勇者を先頭にしていると流れる曲。故郷をデスピサロに滅ぼされ、たった一人で旅に出る5章の冒頭のフィールド曲として最高に合っている。私的には4の曲の中で一番好きだ。ちなみに全員そろった後は馬車の外に勇者ひとりにしないと流れない。ある意味、悲壮な経緯の運命を持つ4の勇者のテーマといってもいいのかもしれない。

■戦士はひとり征く(4)

ドラクエ4の1章および、5章でライアンを先頭にしたときに流れる曲。タイトルのイメージとは異なり、比較的ほのぼのとした曲。ホイミンを連れてふたりで歩いているときのイメージに合うような気がする。ライアンをスタメンで使っていた場合、5章の後半のフィールド曲がこれになっていた方もいると思われる。

■おてんば姫の行進(4)

ドラクエ4の2章および、5章でアリーナ、クリフト、ブライの誰かを先頭にしたときに流れる曲。曲名からいわずのかな、アリーナ姫のテーマ曲である。ドラクエ4で、アリーナは殆どのプレイヤーがスタメンで使っていたといわれるため、アリーナを先頭にして、5章でもこの曲が流れていたプレイヤーがいるかも。

■武器商人トルネコ(4)

ドラクエ4の3章及び、5章でトルネコを先頭にしたときに曲。トルネコは実はドラクエ4のメンバーの中で実はHPが一番高い。(リメイク版ではライアンに負けるようになっているが)ゆえに少数派であるものトルネコが5章で先頭になっている可能性はある。トルネコはドラクエ4では基本2軍でアイテム収集時くらいしか1軍に使わないことがほとんど。この曲が浸透したのは外伝作品であるトルネコの不思議なダンジョンシリーズである。こちらではすべてがこの曲のアレンジとなっている。

■ジプシーの旅(4)

ドラクエ4の4章及び、5章でマーニャ、ミネアのどちらかを先頭にしたときの曲。4章は戦闘曲も専用の「ジプシーダンス」があるが、この曲とセットでマーニャとミネアのテーマ曲であるといえる。いろいろなサイトをみる限り、たくさんある4のフィールド曲はこの曲と勇者の故郷が人気が高い。

■ピサロは征く(4)

リメイクドラクエ4の6章でピサロを先頭にしたときの曲。ロザリーのいる塔やピサロとロザリーの出会いの回想の場面で流れる「ピサロ」の行進曲バージョンといってよい。個人的には曲の前半部分が良い感じ。

■暗黒の世界(5)

ドラクエ5の魔界の曲。魔界というよりは不思議な世界といった雰囲気の曲。

■もうひとつの世界(6)

ドラクエ6の上の世界(夢の世界)の曲。下の世界の「さすらいのテーマ」のアレンジで、テンポの遅く、夢の世界というイメージをいれた曲

■ムドーの城(6)

はざまの世界やムドーを筆頭にボスと対峙する部屋等で流れる曲。いわば、6の裏世界の曲といえる。なお、名前こそムドーの城だが、ムドーの城で流れる曲は「戦慄のとき」である。

■足どりも軽やかに(7)

7の現代のフィールド曲。ドラクエシリーズでも珍しい、「敵がでない」フィールドが7の現代である。ただし、終盤、現代の一部が封印された後は封印を解いた後でも敵がでるようになる。過去や封印された際のフィールド曲「失われた世界」とは対照的に明るい曲。

■仲間とともに(9)

9でマルチプレイしているときに流れるフィールド曲。ドラクエ9をクリアした人でも、マルチプレイはしていない人のほうが多いため、この曲を一度も聞いたことがないプレイヤーも多いものと思われる。

次回は街の曲について書こうと思います。

では、またー

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