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2014年1月12日 (日)

ドラクエ悪役名鑑 その129 堕天使エルギオス

こんにちは

ドラクエ9のラスボス、 本日は堕天使エルギオス。

・ドラクエナンバリングシリーズで初めての最初から悪ではない存在

ドラクエのラスボスは徹底して最初から悪の存在であるものであったが、今回の9についてはストーリーをひも解いていればわかるが最初は天使だった存在である。

エルギオスは最初は上級天使であり、ナザム村の守護天使であり、帝国軍とナザム村はエルギオスを通して戦争になっていた。
そしていくら上級天使といえども多勢に無勢の傷つきいていた。ガナン帝国はナザム村にエルギオスの引き渡しを要求する。そしてナザム村の村長はガナン帝国の侵攻を止めるためにエルギオスの居場所を教えてしまった。
帝国軍に見つかった際に、ラテーナによってエルギオスがかくまわれていたが、エルギオスはナザム村の人間の裏切りと思い、捕まったあとは、ラテーナやナザム村の人間を憎しむようになる。

エルギオスはガナン帝国につかまった後、帝国によってその力をひきだすよう閉ざされた牢獄の迷宮の奥にとらえられていた。
しかし、捕えられ力を引き出されていたのはエルギオスの芝居であり、300年前のガナン帝国はエルギオスから力を引き出す際に暴走したエネルギーで滅んだとされる。もちろん、これはエルギオスによるものだろう。
そして300年後、帝国は突如蘇る。エルギオスが帝国をガナサダイや三将軍なども含めて復活。今度は人間に対しての復讐としての行動をとる。
天使界を攻撃し、グランゼニスを消滅させ、

堕天使になったとはいえ、天使界では上下関係が絶対で、エルギオスに対抗しようとした主人公は手を出すことができず敗北する。
エルギオスは天界を絶望と憎悪の魔宮に作り変え堕天使エルギオスとして君臨した。
その後、主人公は女神の果実を食べて「天使であることを捨てる」ことで天使の絶対関係を断ち切り、最終決戦へと続くことになるのである。

エルギオスは当初はナザム村の守護天使であり、イザヤール以上に人間寄りの天使であることがイベントシーンでわかる。最初から悪ではない初めてのラスボスである。
同情されるラスボスとして4のピサロもいるが、あちらは最初から勇者や人間を抹殺しようとしていたのだからエルギオスとは全く違う。

・多彩な攻撃方法を持つが、歴代ボスに比べると

エルギオスは8のラプソーンとならび、ラスボスとしては最も弱い部類に入るといわれている。
ブレスはこごえるふぶきどまり、攻撃力もたいしてなく、イオナズンすらしない。ジゴスパークをするが、それも3ケタに届かない。
強力なのはマダンテくらい。
他にあやしい瞳や焼けつく息といった危険なものはあるが、使ってくる特技の種類が非常に多いため、それらの危険な技を食らう確率は低い。
ただし、ドラクエ9は従来のシリーズに比べるとファーストプレイでラスボス戦するときはHPが低めになるため、その点だけは若干強く感じるかも。

悲しいことに、魔王の地図で最も弱いレベル1バラモスよりラスボスのエルギオスは弱い。むしろこの事実のほうが歴代ラスボスの中で最弱と言われる所以なのかも。

・エルギオスの終末

エルギオスは天使であることを捨てた主人公と最後は対峙することになるが、エルギオスのセリフからは遅かれ早かれこうなることと感じていたのかもしれない。
堕天使となり、人間に復讐するためだけの存在になった今、人間を守ろうとする主人公に対してもはやもどれまいといわんばかりの言葉をかけてきて最終戦に突入する。

そして、エルギオスは敗れると、世界を滅ぼすべく最後の力を使おうとするが、そのとき、ラテーナが現れ、すべての真実が語られる。
最後はラテーナとともに昇天していった。

エルギオスは「エルキモス」という蔑称があるが、これはプレイヤーが名づけてネットで広まった用語ではない。作中にサンディが「エルきもす」と呼ぶセリフがあり、こちらが元祖である。

今日はここまで。では、またー

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