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2019年2月22日 (金)

ドラクエの謎考察 その198

こんばんは。

ドラクエを巡る伝説や都市伝説、裏設定などに突っこむお話し 

・「ドラクエ」の世界観と一般的なRPGのイメージを比較してみる(能力値編)

RPGにおいて、キャラの強さを数値化するうえで、能力値、ステータス、パラメータなどとよばれる「つよさ」の値が設定されている。

ドラクエでは、ちから、すばやさ、かしこさといったものだ。
往年のRPGでも、これらの能力値が設定され、戦闘に有利になったり、生き残る可能性があがったりする。ドラクエでいわれている能力値と他をくらべてみよう。

■ちから

キャラクターの力の強さを示すもので、この値が高いと攻撃力が上がる。
他のRPGでもほとんど変わらないが「きようさ」「技術力」といった能力値が別に設定されていない場合、武器の命中率に影響があるものもある。

コンピュータRPGの大元になった古いTRPGに設定されているちから(STRENGTH)は武器の命中率にも影響を与えるものもあり、武器スキルを含んでいることも。

ドラクエでは、純粋に攻撃力に影響を与えるもので、ちからが1上がると攻撃力が1上がるという至ってシンプルなもの

■すばやさ

ドラクエの中で考えても最重要能力値になる作品から、ほとんど空気のような能力値になるものまでさまざま。他のRPGでも、ターンのまわりのはやさに影響を与えるものが多く、ものによっては回避や移動力に影響を与える場合がある。アジリティ(敏捷性)と呼ばれることもある。ドラクエ外のものであっても重要な能力値になっている場合が多い。

ドラクエ10以外はターン制ですばやさの早い順に行動するため、ほとんどの場合重要なものとして扱われる。10もかなり大きな差があると行動のまわりの速さがわかるくらいの差がでるものの、多少の違いではその差がほとんど感じられない。

ゲームによっては、きようさに当たる能力値がすばやさに含まれている場合もある。

ドラクエでは、初期のもの(FC版3以前)では、すばやさの半分の値が守備力になるというシステムがある。これは類似のものはない。そのため、3や4ではすばやさは最重要に扱われることが多かった。

■かしこさ(まりょく)

魔法を扱う能力。ドラクエでは、8まではかしこさ、9以降は攻撃魔力と回復魔力にわかれ、前者が攻撃呪文の威力に、後者が回復呪文の回復量に影響がある。

他のRPGだと、かしこさ、インテリジェンスといったものが攻撃呪文(魔法使いの能力)を司り、信仰心、精神力、パイエティといったものが回復呪文(僧侶の能力)を司る場合が多い。
ドラクエ3や4ではレベルアップ時に呪文を覚える確率に影響がある。これは、ドラクエのモデルになったウィザードリィにもあるシステムである。

魔法使いポジションは時に最大火力になるRPGも多いため、攻撃力をあげたいアタッカーがちからを伸ばそうとするのと同様に攻撃魔力をあげようとするものだ。

■きようさ

ドラクエでは、盗む成功率や不意をつく率、かいしん率に影響するほか、一部の特技のダメージに影響ある。9以降に設定されている能力値だが、10のある程度たつまでは、全く空気な能力値だった。9に至っては存在価値がほとんど見当たらない。

他のRPGだと器用さ、命中力、デクスタリティなどといわれ、主に攻撃の命中率に影響を与える場合が多い。故に最重要能力値になることも珍しくない。どんなに威力が高くても当たらなければ意味がない。

ドラクエ10でも初期は全く不要といわれていた能力値。盗むの成功率に影響するため、唯一盗賊だけ意味のある能力値だった。
しかし、高レベルになり、器用さが一定値を超えると「目に見えて効果がある」ものが増えていく。中でも有名なのが、超暴走魔法陣。一定のきようさを持っていると暴走率が100%となり、盗賊以上に魔法使いに必要な能力値になった。

高レベルになり、能力値が高い現在では、きようさもかなり重要な扱いになるようになった。きようさ依存の特技もある。

■うんのよさ

ドラクエでは3~5でのみ存在し6以降はなくなってしまった。

状態異常にかかる率に影響(3)し、遊び人が状態異常を受けにくい特徴があった。

以外かもしれないが、この「うんのよさ」という能力値は、古いRPGのほうが存在するものが結構ある。最初期のTRPGのD&Dには幸運値という能力値があったりするし、ウィザードリィもLUCK(運)という能力値がある。忍者などに転職するためには「運」のよさも必要になったりする。

ちなみに、星のドラゴンクエストには「うんのよさ」が復刻されており、その効果はドロップアイテムの確率に影響がある。というわけで、実はかなり重要な能力値になっている(もっとも、課金することによってうんのよさを引き上げることもできるようになっているあたりソシャゲなんだが)

■たいりょく

ドラクエでは3と4のみ存在し、レベルアップ時のHPの伸びにのみ影響があった。
他のRPGの場合、HPの伸び率のほか、毒の抵抗力や死亡時の復活の確率に影響があったりし、TRPGだと精神的な耐久力、疲れにくさの判定につかわれるものが多い。バイタリティとかスタミナといった呼ばれ方をする場合がある。

■みりょく(おしゃれさ)

ドラクエ6以降(8はなぜかない)に登場。
6,7ではコンテスト専用能力値であり、影響箇所は少ない。
しかし、9以降は魅力依存の特技が増えたほか、見とれて敵がうごけなくなる可能性もこの能力値に影響される。スーパースターのように極端に高い職があるが、他の職ではほとんど意味をなさない能力値になっている場合もある。

コンピュータRPGでは魅力の能力値の影響をもたせずらいため、採用されていないものが多い反面、魅力が一定値を超えないと入れない場所があったり、魅力の値によってモノの値段が変わるようなRPGも存在する。

■みのまもり

ドラクエでは守備力に直結する能力値で、文字通り、みのまもり1=守備力1。
他のRPGの場合、体力(バイタリティ)に充てられている場合が多い。ドラクエでは攻撃力1と守備力2で相殺される計算なので、若干守備力の方が価値が低くみられがち。

今日はここまで。では、また~

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